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マネーロンダリング 橘玲

画像はAmazonより

期日前投票を済ませてきました。
最後まで色々考えると妻に言っていたのですが、よくよく考えるとあまり迷うこともなかったです。
大阪の場合、市長、知事の選挙もありましたので、小選挙区、比例、裁判官の国民審査と投票用紙が5枚も配られたことになります。

高市人気で自民党の圧勝が予想されていますが、個人的にジミントーの圧勝は望んでいません。
自民での過半数とかになると国民の声は届かないですし、そもそもジミントー内にいる怪しい人たちも公認している時点で高市さんも所詮はジミントーの一人に過ぎないのかと思っています。
選挙に強い地盤のしっかりした議員、世襲議員などなんとかならないのでしょうかね。
岩屋元外務大臣をはじめ、岸田元首相、石破前首相はもちろん議席を失ってほしいですが彼らは地元では圧倒的な支持があるようで。
あと、ドリル優子こと小渕優子野田聖子といったあたりも議席を失ってほしいですが、そんなふうにはならないのでしょうね。

さて、今回は、「マネーロンダリング」という本についてですね。
橘玲さんは金融経済や政治にまつわるビジネス書が多いですが、小説家としても作品があり、その中でもこの作品が特に有名らしいです。
そこでKindleで読んでみました。

 


あらすじ

香港に住んでいる工藤秋生(偽名)は、元はウォール街で資金運用を担当していました。
ただ、すごい人間たちばかりの世界についていけず、華やかなウォール街から離れ、今は香港で金融コンサルタントの仕事をしています。
金融コンサルタントとはいえ、自身で資金を運用するわけではなく、海外のオフショア銀行の口座の開設などを通して、その手数料などを稼いでいます。
日本の電機メーカーの社員のマコトが怪しげな金融商品の購入の際に工藤と出会い、投資詐欺から救われました。
マコトはそれ以降、工藤を金融のプロとして尊敬し、自身のWEBページで工藤のことを記載することになります。

マコトのページを通じて、謎めいた美女、若林麗子からある相談を持ちかけられます。
婚約者から預かった5億円のマネーロンダリングの依頼でした。
工藤は限りなく怪しいその話を受けるかどうか迷いましたが、結局、彼女のためにオフショア銀行に口座を作る方法を伝えるのでした。
ところが、しばらくしてから日本からヤクザの黒木がやってきて、「若林麗子が50億円を持ち逃げした」と工藤に告げます。
こうしてしがない手数料稼ぎをしていた金融コンサルタントは闇のお金のトラブルに巻き込まれていきます。
疾走した若林麗子はどこに?
彼女はなぜお金を奪ったのか?
今そのカネはどこにあるのか?
工藤は独自に若林麗子と50億円を探すことになります。

 

感想

マネーロンダリングという言葉はこの頃よく言われていたのかもしれません。
資金洗浄という日本語が当てはめられていますが、お金自体にキレイも汚いもないのですが、お金はその出処がわかるとついて回るのが「税金」です。
この主人公工藤秋生の投資哲学が「資金運用はしないこと、そして税金は払わないこと」なんですね。
最初の運用は運用利回りが高ければ高いほどよいのですが、もちろんその分のリスクを取る必要があります。
工藤秋生は一晩で多くの資産を失った経験があり、運用しない運用こそが一番と考えているところがあります。
そしてそのことと同時に運用益に対する税金は支払わないこともセットになっています。
いくら高い利回りを上げても20%もの税金を盛っていかれてしまえば、実質の利回りは大幅に下がります。
所得があれば所得税があり、金融商品を買ってそれに対して利回りがあれば、当然それにも税金がかかってきます。
つまりマネーロンダリング、資金の洗浄とは違法な取引、不正な取引、犯罪によるお金といったものは表にはでてはいけないお金であり、それをわからなくしてしまうということにほかなりません。
なのでそこにはやはり違法行為が含まれ、違法ではなくてもギリギリのところ、解釈によるところもあるのでしょう。
まともに働いてまともに税金を取られているサラリーマンの持つお金とはその性質が違いますね。

この小説ではマネーロンダリングの手法が書かれています。
当時と今とでは規制なども変わっているのでそのまま通用するはずもありませんが、新たな規制ができれば、それをかいくぐる手法が編み出されていくのでしょう。
富裕層、特権階級の人たちは様々な手法でお金が減らない仕組みがあるのでしょう。





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