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叛逆の刻 明智光秀と本能寺の変 意匠瑞

画像はAmazonより

テレビでコナン君を放映していました。
それほどファンでもないので、チラ見程度でしたが、あれは「鍵泥棒のメソッド」のパクリですよね。
そちらと比べるとコナン君の記憶喪失していたフリという後出しジャンケン感が強いと感じました。


今回は少し前に読んだ本です。
残念ながら、意匠瑞さんという作者さんのことは知りませんでした。
でも内容もしっかりとしていて面白かったですね。
Kindleで出版しているみたいなのでまた機会があれば読んでみようと思います。

戦国時代の大事件であり、戦国時代を除いてもその真相がまだ解明していない歴史ミステリーでもある本能寺の変
歴史なんて全く興味がない人でも「本能寺の変」の名前くらいは誰でも知っていると思いますし、興味のある人は諸説を色々と調べて、どの説がもっとも真実に近いのか?などを考えたりするのも面白いです。
人気のある戦国時代は小説もたくさんありますが、同時代を行きてきた戦国武将にとって、この大事件について全く触れていない作品はないでしょう。

巻末の解説でも語られているのですが、本能寺の変に至った理由として、様々な諸説があります。

野望説(光秀も天下が欲しかった)

怨恨説(信長に対する長年の恨みつらみが重なった)

義憤説(信長の悪行を阻止する義のため)

主犯存在説(主犯は光秀ではなく、他の誰か)

黒幕存在説(光秀をそそのかした人物がいる)

主だったものがこれらであり、それの複合、折衷などもあって様々意見があるところですが、どれも証拠がなく、小説として描かれると面白いエンターテイメントとして成り立ちますが、真相は不明です。
そんなわけでのこの小説では奇抜なシン・本能寺の変というような内容ではなく、できる限り史実をもとにまとめた結果、怨恨説、四国征伐阻止説、ライバル秀吉に対する焦燥、細川・筒井との共闘、本人の心身衰弱といった複合的かつ妥当な落とし所の内容となっています。

そういう意味で新しさがない分、エンターテイメントとしてはどうなんだ?と思う向きもあると思いますが、小説家の力量、つまり小説としての面白さに引っ張られて、創作部分を歴史の真実と思ってしまうというのを今一度冷静に考えてみる機会にもなります。
大河ドラマとかを見て歴史を知ったという人も多いと思いますが、最近は歴史家も大河ドラマのエンタメのためと割り切っているようで、時代考証としてスタッフロールに名を連ねている歴史家も本音ではなかなか語れないのでしょうね。

 

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信長のキャラ、登場人物との人間関係が、これまでのものと違って奇抜でした。
「首」というタイトルも色々と北の監督が考えたものなのでしょうね。

 

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こちらは平凡な映画だった印象があります。
信長&濃姫のラブストーリーなんて、多分あまり誰も求めていないと思うのですけどね。

 

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このあたりは読み応えがありました。
革新派と守旧派との戦い。
義憤説ということになるのでしょうかね。

 

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今回の本はこちらの小説を読んでいたので、一番しっくり来た気がします。

 

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こちらの本をまとめたのが、今回読んだ小説のあとがきとも言えるかもしれません。
こちらは歴史家として著名な方が書かれた本なので、小説ではないですが、誰もが知っている事件だけに読みにくいということはなかったです。

 

 

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流行りましたね。
最近はあまり見かけませんが。




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