
今日は別のことを書こうと思っていたのですが、この話題を外すことはできませんでした。
そうです。MLBのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の話題です。
いやはや、本当にびっくりしました。
いつも漫画みたいと言われる大谷選手ですが、漫画以上ですね。
残念ながら、仕事だったので試合は全く見られませんでした。
この日、ワールドシリーズ出場に大手をかけたドジャースはスーパースター大谷翔平投手が先発。
1回、ランナーを出したものの、3人のバッターをすべて三振で切り抜けるという超ハイレベルなピッチングで始まったこの試合。
三者連続三振の興奮が冷めやらぬドジャーススタジアムで慌ただしくトップバッターとして打席に立つ大谷選手が今度は先制パンチの特大のホームランをライトスタンド上段にぶち込みます。
後で見た映像で驚いたのは、その打球速度。
弾丸ライナーがそのままぐんぐん伸びていってライトスタンド上段です。
なんちゅう打球だと思ったのは私だけではないはずで、相手投手も戦意をなくしたことでしょう。
その後勢いづいたドジャースは2点を追加、初回に3点を取って優位に立ちます。
そこからは大谷投手の独壇場となりました。
6回までで10奪三振。
ものすごいピッチングです。
更に驚くのは打撃で4回の第3打席では今度はライト場外に消える超特大のホームランです。
恐るべき打棒はその次の打席でも今度はバックスクリーン左に放り込んだ、これも大きなホームラン。
2本のホームランが特大過ぎて、バックスクリーン横のホームランが小さく見えますが、このホームランもとんでもない飛距離です。
いやはや、先発して10奪三振をあげ、2安打無失点。
打席では先頭打者ホームランを含む3ホーマーで、ここまで湿っていたバットが嘘のように大爆発しました。
大谷選手のシーズンMVPは当然であってもポストシーズンでは湿りがちの打撃でMVPはないだろうと思っていたのに、この試合だけで彼は唯一無二のスーパースターであることを証明し、MVPを獲得。
誰も文句は言えないでしょうし、この試合は今後何年経っても伝説の試合となるに違いないです。
もう少々のことで驚かなくなっているのですが、期待を上回る活躍で度肝を抜いてくれる大谷選手は、まさに特別なスーパースターですね。
チームメイトももはやチームの顔どころか、メジャーリーグ全体の顔といえるスーパースターには驚くばかりです。
MVPを獲得したフリーマンなども頭を抱えて「どうなっているんだ、ショウヘイは?」と驚きを隠せないポーズが印象的です。
大谷のワンマンショーと化したこの日のゲームはもちろんドジャースの勝利で4連勝でブリュワーズを下しました。
シーズン中は0勝6敗と一度も勝っていない相手に4連勝。
野球とはわからないものですね。
これで今年も大谷選手のワールドシリーズを見ることができます。
大谷選手がドジャースに移籍するときに、当時とんでもない金額で10年契約となりました。
彼は投手と打者の二刀流ということでMVPを2度すでに獲得しているスーパースターですが、当時故障で、投手ができない大谷選手にそこまでの価値はないという声もあったようです。
しかし、この常識を覆すことが普通のスーパースターには通用しません。
昨年はDHに専念し、54本塁打と57盗塁という史上初の記録は記憶に新しいところ。
そして史上初となるDHによるMVPを獲得したのです。
今年は満を持してついに投手復活となりました。
まだ試運転ばかりで制限が多く、勝ち星こそ多くはありませんが、本来の実力を徐々に見せつつあった状況。
今回のこのポストシーズンで大谷投手の能力が改めて証明されたことでしょう。
ハイレベルな投手とハイレベルなホームランバッター。
更にスピードもあります。
今日のピッチングを見ていると、サイ・ヤング賞も狙えるのではないかと思ってしまいますね。
ライバルはチームメイトの山本由伸投手だったりして、そんなことになれば日本人としてとても嬉しい悩みになりそうですね。
大谷選手の移籍金はもう今となっては格安でしょう。
大谷選手の価値だけではなく、彼のおかげで獲得できた(と言っても過言ではない)二人の日本人選手の価値もあります。
間違いなく山本投手も佐々木投手も「大谷選手のいるドジャース」というチームに憧れがあったと思います。
この二人の存在も今となってはとてつもなく貴重な存在ですね。