
参議院選挙終わりましたね。
昨夜選挙開票が始まったときに、ブログを書こうとしていたのですが、なんだか中途半端で辞めてしまいました。
今回は期日前投票が過去最高だったということもあり、前回の参議院選挙よりも投票率はアップしたそうです。
とは言え、およろ58%ということで10人に4人は投票という行為を行っていないということです。
残念といえば、残念ですが、わずかばかりでも投票率が上がったことは良かったとお言う事でしょう。
事前に自民公明の与党の惨敗が予想されていたことなので、過半数を割ってくれたことはまあ、少しはマシになるだろうという程度です。
そしてこの選挙結果を受けて政権を預かる石破氏の進退について早速マスコミからあれこれ言われていましたが、予想通り居座り続けるようです。
まあ、比較第一党と言われてしまえば、相変わらず自民党が最大勢力を誇る政党であることは変わりないわけですが、この状況を受けても辞めないという選択肢があるのがこの人らしいですね。
何やら現在取り組んでいる対米関税交渉を中途半端に放り上げるわけには行かないというもっともらしい言い訳をしていますが、今回の国政選挙で現政権は完全に「NO」を突きつけられているわけで、辞めるというのが民意に沿っているとは思うのですけどね。
まあ自民党内でどういう調整がされるのか今後の動向を見守るしかないです。
公明党も創価学会のボスがなくなって求心力が低下しているのでしょう。
効率的な選挙で選挙区で出馬すれば必ず勝ってきた選挙戦ですが、今回はうまく行かなかったようですね。
そもそも完璧な組織票で得票数が読めるというのが公明党ですが、もういい加減にしてほしいですね。
いつも選挙の開票で思うのですが、得票数で上回っているにも関わらず、公明党の議員に当確が出されて、無所属や他の政党の候補は当確にならないという不思議なことが多いです。
そしてそれらは組織票で今後これくらい入るというのがはじめから分かっているからだそうで、アホらしい限りです。
公明党に投票することが信者として功徳を積むことになるのでしょうかね。
政教分離という言葉はどこに言ったのでしょうかね。
さて、選挙が終わり、結果が出ました。
今回の争点は誰がどう見ても経済対策でしょう。
それ以外にももちろん争点はありますが、今の物価高対策に対して効果的な政策を打ち出せず、また長期にわたって(30年の停滞)実質賃金が上昇していないことなど国民に全然寄り添っていないわけです。
こんな日本になってしまったのは現政権だけの責任ではないでしょうが、長らく続いている自民党政治であることは間違いないです。
だいたい政権を安定的に運用すべく、魂を売った自民党。
本来は、公明党(創価学会)は相容れないはずなのに、一度タガが外れてからは、統一教会とのズブズブの関係など清くなくても評伝がほしいだけ。
もはや何でもありのやりたい放題になってからは、裏金を作ることに忙しく、政局や選挙対策に明け暮れ、政策なんて官僚任せではまともな政治の機能はないでしょう。
それでも、保守であり、そのイメージだけで安定した政治を望む人たちに後押しされて続いてきましたが、最近は保守という仮面を被った議員が多いのがこの自民党です。
そして国民の負担に対しては財政赤字の健全化ということで無理強いしています。
さて、自浄能力はまったくない自民党ですので、今後どのようなまやかしのコメントを出してくるのか見てやりましょう。
どんな綺麗事も信じてはならないと思っています。
マスコミは選挙が終わってから、適当なコメントをぶら下げていますが、本当は選挙前にもっとしっかりと報道すべきでしょう。
そもそも「電通」を通して巨大な広告費を受け取っているマスコミ各社は、ネット広告に敗北した!というのが今回の選挙の特徴でもあると思います。
インターネットが万能とは言えませんが、テレビや新聞といったこれまでのマスコミも自浄作用はないと思っています。
自民党の言う物価対策、経済対策は完全にNOと言われているのに、まだ寝言を言っている石破政権。
もともとはこんな人間ではなかったし、そもそも消費税に対しても柔軟な姿勢を持っていた人物。
しかし、自民党の総裁になるとプライマリーバランスや財源という言葉で、増税という路線になります。
赤字国債でバラマキや減税を続けるというのは永久にできるはずはありませんが、アベノミクスで長い間大量の赤字国債を発行してきました。
そしてそれによってハイパーインフレになったり、円の価値が暴落したりということもなかったのです。
大量のお金は株式市場などに流れ込み、低迷していた株価が上昇しました。
そうしたおかげでデフレからようやく脱することができたのですが、それらの恩恵はほとんど大企業や資本家、富裕層に吸収されたというのが実情だと考えています。
「農民は生かさず殺さず」という徳川幕府の精神が未だに強いのでしょうかね。