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地面師たち 狂気の詐欺師たちを描いたNetflixドラマ

地面師(じめんし)とは、不動産をめぐり、土地の所有者になりすまして架空の売却を持ちかけ、代金をだまし取る詐欺を行う者、もしくはそのような手法で行われる詐欺行為のことである。
毎回冒頭に流れる言葉ですね。
以前からNetflixで配信されているのは知っていましたが、なかなか見る機会がありませんでした。
しかし一度見始めると一気に見てしまいますね。
韓流もいいけれど、日本のドラマもいいですね。
地上波テレビのドラマは見てないのですが、Netflixドラマはやはりそのクオリティが素晴らしいですね。
出演している俳優も一癖も二癖もある人たちばかりですね。
ピエール瀧さんやリリー・フランキーさんといったところは脇役で生きてくる役者さんなのでしょうかね。この作品でも存在感が抜群です。
主演は綾野剛さんです。
そして彼の師匠の存在が豊川悦司さん。
もう最初から想像通りのストーリーで、そこに目新しさはないのですが、地面師たちの詐欺っぷりがもうスゴイとしか言いようがないのですね。
豊川悦司さん演じるハリソン山中。もう恐ろしいとしか言いようがない人物で、狂気そのものです。
言動は物静かで物腰はとても上品ですが、それはあくまでうわべのみ。
人の皮を被った悪魔と言えるかもしれません。
冒頭のシーンも意味がありげですが、あとになってこの人物の狂気から来ているものだとわかるとゾッとしますね。
ハリソン山中のセリフの中でダイ・ハードの映画に登場する悪役ハンス・グルーバーを絶賛していました。
そしてハリソンは、ハンス・グルーバーの最後のシーンを実際にやってみたいという気持ちを抑えられず、実際にやってしまいますね。
そのセリフがあったときから、なんとなくフラグがたったな、と思っていたら、やっぱりという感じでした。
ちなみにハンス・グルーバーを演じていた俳優さんはアラン・リックマンという名優です。ハリー・ポッターシリーズのセブルス・スネイプ先生役といえば多くの人がわかると思います。
リリー・フランキーさんは割と悪い役が多いイメージなのですが、今回は善人役、捜査二課の刑事の下村の役です。刑事って仕事に没頭するあまり家庭を顧みずという人ばかりではないと思うのですが、映画に登場する刑事はそういうパターンが多いですね。今回のリリー・フランキーさんは派手な刑事ではないですが、家庭人としてはうまく行っていない役柄でした。
彼の弟子というか、あとを引き継いで終盤活躍する若手刑事倉持を演じているのが池田エライザさんですね。革ジャンを着てスポーツバイクを乗り回す姿が格好良かったですね。

地面師グループはハリソン山中をリーダーとして、彼の駒として動いているのが、綾野剛さん演じる辻本拓海です。主人公であり、このドラマを通して中心人物として動いています。序盤から展開が予想できる感じでしたが、ハリソン山中とはこのドラマのメインストーリーに絡んでくる因縁があります。
関西弁でまくしたてる強面の法律関係の人間として登場するのがピエール瀧さんの演じる後藤です。彼の存在感はすごいですね。若い行政書士などを上から高圧的に支配しようとする姿や「もうええでしょう」と強引に打ち切ろうとする姿は迫力がありました。
北村一輝さんが演じているシャブ中毒のヤバい人は情報屋の竹下ですが、彼ははじめはシャブでおかしくなっている人物だと思っていましたが、そんなことはなく非常に冷静な判断でハリソン山中を牽制しているのです。まあ、その上を行っているのがハリソン山中なんですけどね。
小池栄子さんはコーディネーターとして不動産の持ち主を演じる人間を探し出して教育していきます。役名は稲葉麗子で、最後の尼さんを演じる人間が使えなくなり、代役が見つからず、ハリソン山中からの命令で本人が尼さんを演じることになります。小池栄子さんの丸坊主姿というのもあまり見られないと思いますね。
もう一人、チームの一員としてとても大事な人間はニンベン師長井を演じている染谷将太さん。ニンベン師という言葉を聞いてすぐにその仕事内容がわかったのは裏社会を描いたゲーム「龍が如く」シリーズをプレイしていたおかげかも知れません。免許証やパスポート、印鑑などを偽造するプロですね。
チームの一員ではなく、頭も悪くて竹下の子分として使われているのが

序盤にカモられる若手社長を演じていた駿河太郎さん。ずっと「鶴瓶の息子」というイメージでイケメン度を下げた「鈴木亮平」という印象もあります。
しかし最近映画などで見る俳優ぶりはなかなかいいんですね。「正体」でパワハラが強烈な現場監督役もそうでしたし、「最後まで行く」でも綾野剛さんの同僚刑事としてはじめは仲が悪いながらも、終盤は頼れる同僚として存在感がありました。ただし最後は悲惨でしたけどね。

 

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もう一人の重要人物は大手ディベロッパー石洋ハウスのやり手の青柳部長を演じている山本耕史さん。「シン・ウルトラマン」でメフィラス星人を怪演していましたが、今回も迫力のある演技でした。

 

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中盤から終盤にかけて大きな仕事となる地面師グループのターゲットとなります。石洋ハウス?ってなんだか変な名前だと思いましたが、これは積水ハウスのことですね。事実、積水ハウスって地面師グループに詐欺られた大手ディベロッパーだそうですね。

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もちろんこのドラマはフィクションですが、この実話がベースになったのは間違いないです。

前回の「最後まで行く」もそうですが、巨額のお金が動くと人が何人も死にます。
「人の命は地球より重い」と言った首相もいましたが、裏金づくりのためにナン人もの人が死んだり、巨額の詐欺を成立させるためにも人がゴロゴロと死にます。
なんとも言えない後味の悪さが残るドラマでしたが、ドラマとしては出来栄えは良かったです。見応え十分でしたね。


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