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六人の嘘つきな大学生 映画

先日U-Nextで視聴しました。
数ヶ月前に原作は読みました。
就活という大学生にとってはというか、人生の一大イベントですが、就活を舞台にしたミステリー?とも言えるエンターテイメント作品ですね。
とても面白かったです。
で、映画館でこの映画の予告編は見ていたので、サブスクで公開されたら見ようかな?なんて思っていたのです。
可愛らしい浜辺美波さんが出ていますからね。
そして最近売れっ子?の赤楚衛二さんも主演の一人ですね。

 

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本来は赤楚衛二さんが演じる波多野祥吾が主人公なのですが、この映画に落ちては主演はやっぱり浜辺美波さんになるのでしょうね。
原作に忠実に作られていると言いたいところですが、やはり映画となって細かいところは改変されています。
ただ、原作のテーストそのままなので、映画もとても良かったです。


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キャスト

波多野祥吾(はたのしょうご):赤楚衛二
この物語の語りであり、主人公的な立ち位置。
立教大学経済学部で、散歩サークルに入っている。
いい人。

嶌衣織(しまいおり):浜辺美波
早稲田大学社会学部。
飲食店でアルバイト。
控えめだが芯が強く、しっかりと周りを見極める能力に優れる。

九賀蒼太(くがそうた):佐野勇斗
慶応大学総合政策学部
慶応ボーイという言葉があまりにもハマりすぎるほどのイケメン。
リーダーとしての能力が抜き出た存在。

袴田亮(はかまだりょう):
明治大学の元高校球児。
立派な体格でまさにスポーツマン。
明るく快活で袴田賞をチームのみんなに渡すなどチームのムードメーカー。

矢代つばさ(やしろつばさ):山下美月
お茶の水大学の女性だが、すれ違うと誰もが振り返るほどの美人。
海外旅行が好きで、交友関係がとても広い。

森久保公彦(もりくぼきみひこ):倉悠貴
一橋大学
イケメンとは程遠い地味で目立たない存在ながら、公認会計士の資格を持ち、分析能力に優れた人物。

 

あらすじ

就活生の憧れの企業「スピラリンクス」。
優秀な学生たちが就職活動をし、最終選考まで残った6人。
そこで人事部長は、彼らに最終テストとしてグループディスカッションを伝え、内容によっては6人全員の合格もありうると伝えます。
6人は同期の仲間として全員合格を目指し、情報交換とともにグループディスカッションに向けた活動を行います。
6人は能力も高く、それぞれ素晴らしい人物であり、「俺達なら全員合格できる」という意気込みでした。
しかしグループディスカッションが行われる直前にスピラリンクスからの連絡は非常なものでした。
全員合格ということはなく、本年は1名のみとなったということです。
そしてグループディスカッションのテーマも変更され、誰が一番スピラリンクスにふさわしいのかをグループディスカッションで決定するという内容でした。
今までの仲間から一気に敵となった6人。
そしてグループディスカッションが開始されます。
与えられた時間内に一人を選ばなくてはなりません。
無駄に時間を使わないため、15分毎に投票を行い、最終的に一番得票の多かった人物を選出するということになります。
ところがグループディスカッションが始まってまもなく、ある封筒を発見します。
その封筒にはそれぞれの名前が記載されているのでした。
そしてその封筒の中身は、晒されたくない、就職には不利となるようなプライベートな情報がありました。
封筒の開封に意味がないことを訴える波多野祥吾と嶌衣織ですが、すでに開封されたものからは全員平等にすべきだという意見のまま、一つずつ開封されていきます。
果たしてスピラリンクスの一つの内定を得るのは誰なのか?

 

感想(ネタバレ)

原作に忠実に作られているなあ、と言いたいところですが、一部異なっています。
例えば嶌衣織に関しては全然違いました。
兄が運転していたクルマで事故があり、同乗していた彼女は怪我を負い、リハビリを経てなんとか歩けるようにはなりましたが、一生走ったりできない体となりました。
また兄は歌手の相良ハルキという人物で、薬物依存症からの復帰を目指そうとしている人物です。
このあたりのことが全く触れられておらず、なんだかなあ~というのも感じもするでしょう。
原作では冒頭に波多野祥吾の独白があり、「あの事件」ということがキーになることがわかります。
ただ、原作を見ていなくてもこの映画は楽しめます。
派手な映像は全くありませんが、ストーリー展開が面白く、俳優さんたちの熱演も相まって、見応えも十分あります。

映画では限りなくに見えた嶌さんですが、最終的にスピラリンクスに就職するのは彼女です。
そしてこの騒動を引き起こした真犯人を買って出たのが波多野でした。
波多野はもちろんこんな封筒を置いて周りの人間を陥れるような人物ではありません。
しかし、状況は最悪であり、嶌衣織に投票して自分が犯人だと告げ、この会議室から退室=内定辞退したわけです。
しかしスピラリンクス一本に絞っていた波多野はしばらく就職もできませんでしたが、ようやく動き出したのは真犯人の解明のためでした。
そして真犯人を突き止めるのですが、それを公開することもなく彼は病死してしまうんですね。
なのでそこからが本番?みたいなところもありますが、やはりメインはグループディスカッションでの次々暴かれる彼らの「過去」なんですね。
でもそれらの真相が明るみになって、彼らは全員全く悪くはない。ただ就職という原点ゲームの中ではマイナス評価になるかも?ということだけでみんなものすごく神経質になってヒステリックになっていたんですね。
この6人全員が素晴らしい人物であり、誰がスピラリンクスに入っても普通に活躍できたと思いますね。真犯人も含めてそう思います。最も真犯人はそもそもスピラリンクスに就職する気がなく、スピラリンクスに対する復讐が目的でした。
と思うと同時に、この選考方法を考えたスピラリンクスの人事担当者の底意地の悪さがとても不快ですね。
それにしても嶌さんの封筒の中身が映画でも明らかにされていませんでした。
波多野の好意なのか、それとも波多野の意地悪なのか、謎ですがそれは原作でも結局わからずじまいでした。


主人公を演じていた赤楚衛二さんも浜辺美波さんも売れっ子で、就活生を無難に演じていました。
浜辺美波さんは「あの事件」から8年後、スピラリンクスという最先端の企業で順調に出世を果たし、今や会社の「顔」になるほどの優秀な人材になっています。
あの事件があったからこそ、その後就職してきた後輩たちに対しても、新人の選考に関しても非常に辛口なエリート女性を演じています。
波多野を演じた赤楚衛二さんは徹頭徹尾「いい人」でした。
彼がスピラリンクスに就職していたら嶌衣織とは違ったタイプでやっぱり会社の中堅として活躍していると思います。
就活では若干地味な役回りだったのが森久保ですが、演じていたのが倉悠貴さん。
私の中では初めて見たのが「OUT」という作品で、少年院あがりの喧嘩ばかりやっている不良役でした。もう一つは話題作のドラマ「ガンニバル」のシーズン2で神社の神主の若い頃を演じており、そのどちらともまた違った配役でした。本当に全く違うキャラを見事に演じ分けているので、やっぱり俳優さんってスゴイなと思いますね。

 

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