
重い映画も見ていますが、くだらない映画も見たりしています。
覚書のつもりなので、レビューと言うほどではないです。
「アビゲイル」
ドラキュラモチーフの映画です。
可憐な12歳のバレリーナ「アビゲイル」は大富豪の娘で、彼女を誘拐することで5000万ドルもの報酬に釣られてやってきた一癖ありそうな悪党たち。
子どもを捨てた薬物中毒だった元軍人女性、元刑事、ムキムキの脳筋男、上流階級育ちのハッカー他2名ですが、この4人以外はあっけなく殺されます。
実は誘拐して換金したつもりが逆で彼らはアビゲイルの餌食となるという話です。
ホラーですから、それなりに怖い映画なのは間違いないですが、恐怖心よりもスプラッター表現が強くて、思っていた展開とは違うなあ、という印象。
ある程度この手の映画に耐性のある人向けですが、あんまり面白くなかったです。
それにしてもアビゲイルを演じている少女の演技力は大したものですが、AI殺人人形「ミーガン」を演じた少女や「エスター」を演じた子役など、親御さんはどうお考えなんでしょうかね?と余計なことを思ってしまいます。
次はいつものジェイソン・ステイサム映画です。
「バトルフロント」。
敵役はジェームズ・フランコ。
サム・ライミ版スパイダーマンでグリーン・ゴブリンの息子であるハリーを演じた人ですね。
ジェイソン・ステイサム映画という一つのジャンルにしてもいいくらいのワンパターンの映画なのですが、この映画のジェイソン・ステイサムはあんまり強く感じられないです。
悪党の数も思ったよりも少ないですし、何よりもラスボスのジェームズ・フランコがかなりのヘタレで弱かったというのがダメですね。
せっかくのジェームズ・フランコという俳優を活かしきれていないです。
ジェームズ・フランコは、地元(田舎)ではそこそこの悪党で、その妹が薬物中毒でたちが悪いモンスター・ペアレントという設定でしたので、その後の展開を期待したのですが、そこは期待外れでしたね。
映画の内容とは関係ないですが、冒頭で潜入捜査官をしていた当時の設定があり、ジェイソン・ステイサムはなんと長髪。
ヘヴィメタルでも歌ってそうな感じというよりもお金がなくて髪の毛を切っていないという感じのかなりみっともないヘアスタイルでした。
ジェイソン・ステイサム映画はもう一つ見ました。
「メカニック ワールドミッション」。
こちらは強かったですね。
殺し屋稼業から足を洗うために死亡を偽装したのですが、強さゆえに彼に依頼があり、見つかってしまいます。
ただ、力ずくで彼を従わせるのは難しく、よって人質作戦に。
難民のためのボランティアをする女性(ジェシカ・アルバ)と恋仲になるわけですが、彼女を人質に取られ、標的を指定時間内に殺すように指示を受けるのです。
闇の武器商人としてトミー・リー・ジョーンズも出ていんですね。
なかなか味のある役柄でした。
先程の「バトルフロント」もこの映画もテレビでやっていましたね。
どちらも帰宅したときにはほとんど終わっていましたので、どちらも中身は全然知らなかったです。
続いては「キャノンボール」。
高校生の頃、友人たちと一緒に見に行った記憶があります。
当時の豪華キャストをずらりと揃えた、おバカ映画ですが、イメージ的には実写版「チキチキマシン猛レース」という感じですかね。
アメリカ横断する大レースですが、いかに警察の取締をかいくぐるか?ということに各チームは知恵を絞るのですが、そこはコメディということで。
改めてファラ・フォーセットが若い頃の姿がとてもキュートでしたね。
これは息子と一緒に見たのですが、当時のスターと言ってもジャッキー・チェン以外は全く知らないと思いますし、ちょっとついてこれなかったのかもしれませんね。
バート・レイノルズが主演、ハル・ニーダム監督の映画です。
「トランザム7000」という映画のコンビですね。
救急車で出場し、警察を欺こうというわけです。
相方は突如マスクとマントをつけてキャプテン・ケイオス(しらんけど)に変身すると無敵の人になるという人物で彼が一番のチートキャラですね。
このグループは4人組で救急車に乗り込む医者役の人の姿が強烈です。
そして患者役がファラ・フォーセットですが、同意して連れてきたというよりは拉致ですね(軽い!)。
自分をジェームズ・ボンドと思い込んでいるボンボンを演じているのが当時007シリーズでジェームズ・ボンドを演じていたロジャー・ムーアです。
すでに結構な年齢のはずですが、仕事もせずにプラプラして、高齢のママに諭されます。
もちろんこの映画ではジェームズ・ボンドではないので、めちゃくちゃ弱いです。
ジャッキー・チェンとマイケル・ホイのコンビは日本車です。
ハイテク装備満載ですが、やっぱりちょっと間抜けです。
お約束のカンフーシーンも少しはありますが、いきなり登場したバイカーの不良集団を率いるのが「イージー・ライダー」で有名になったピーター・フォンダですね。
そしてディーン・マーティンとサミー・デイヴィスJr.のコンビは神父に扮装。
神父ですが、フェラーリ308GTSという全く神父らしくないクルマに乗っています。
お二人はテレビで歌や司会など大スターですが、息子は知らないですね。
サミー・デイヴィスJr.は日本でCMとかにも出ていましたので、馴染がありますね。
「白頭山大噴火」は韓国映画ですね。
白頭山というのは日本では馴染みがないですが、朝鮮半島においては富士山のような存在なのでしょう。
北朝鮮と中国の国境付近にある朝鮮半島で一番高い山で2744mですね。
場所からは韓国内ではないのですが、白頭山は韓国の国歌にも登場するなど分断国家ならではの思い入れがあるのでしょう。
イ・ビョンホンとマ・ドンソクという日本でも名の通った俳優が出演しています。
ただ主人公はハ・ジョンウです。韓国軍人役です。
マ・ドンソク兄貴といえばマッチョで強いイメージですが、今回はなんと米国籍を持つ地震学者の役柄。
イ・ビョンホンはスパイ容疑で北朝鮮に囚われている工作員役。
あらすじはかなり大胆な設定で、巨大地震が発生し、次の大地震はそれよりも更に巨大になるのでそれを防ぐためにマグマ溜まりを爆破してマグマを地中へ逃がすというとんでもない計画です。
その爆破のために北朝鮮にある核兵器ICBMを解体して利用する、ただしこれらは公式に行うことではなく非公開非合法で速やかに行う必要があるというトンデモ設定ですね。
迫力のある映像とともに面白かったですね。
見ようと思ったきっかけはちびゴリさんのブログですね。
この映画を見たあとに、Primeのオススメにあった「密輸1970」(韓国映画)も見ました。
なんとなく見始めて、なんとなく見終わりましたが、時代が1970年ということもあってファッション、ダサさなどが妙にハマりましたね。
当時関釜フェリーなんか結構あって、日本からの密輸というのも半ば公然としてあったのではないでしょうかね。
この映画の密輸を仕切るボスとして登場していた人物が結構ハンサムな俳優。
結構好きな「ラブストーリー」というソン・イェジン主演の胸キュン映画に出演していた俳優ですね。
悪人だと思いきややっぱり裏ボスが本当の悪だったんですね。
当時の円とウォンのレートの違いなどもあって面白いですが、時代が少し前なので、なんとなく日本の任侠映画といか日活映画(ロマンポルノではない)なんかの雰囲気にも似ているなあ、という気がしました。
海に潜って海産物をとる海女さんたちが大活躍する物語ですね。
最後は大乱闘で流血シーンなど「仁義なき戦い」風でもありました。
「オッペンハイマー」についてはまた別の機会に改めたいと思います。