
Amazonプライム・ビデオ似て視聴しました。
前作の「オリエント急行殺人事件」も見ましたし、この後の作品である「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」は劇場に見に行きました。
ただ、この映画だけは縁がないのか、これまで見たことがありませんでした。
妻は劇場で見たらしいのですが、誰と見に行ったんだろう?
ま、ともかく以前から気にはなっていたのです。
さて名探偵ポアロを演じているのが、自身が監督も務めているケネス・ブラナー。
ローレンス・オリビエの再来とも言われるほどの名優で、シェイクスピア劇でも有名なイギリス人俳優。
脚本、プロデューサーなど非常に多彩な人ですね。
ケネス・ブラナーは自身が演じていなくても監督としてもいろいろな作品を手掛けています。
有名どころでは、あのマーベル作品である「マイティ・ソー」でメガホンを取っています。
そういう映画も撮るのだと思いきやディズニー映画の「シンデレラ」なんかも監督を務めています。
俳優としてもいろいろな作品に登場していますが、何よりも有名なのは、「ハリー・ポッター 秘密の部屋」のギルデロイ・ロックハート先生役ですね。
胡散臭いエセ魔法使いを見事に演じていました。
今から思えばとても難しい役柄なんだなと思いますね。
個人的な印象でいうと、ウィル・スミスのなんちゃってSF西部劇である「ワイルド・ワイルド・ウエスト」が印象に残っています。
この映画、結構好きなのですが、あまり評価が高くない?まあ20年以上前の映画ですから今更話題になることもないかもしれないですね。
巨大な蜘蛛のメカが登場する派手な西部劇で、マッドサイエンティストでもあるラブレスを演じていました。
これも何とも言えない存在感を示していましたね。
さて、この映画ですが、よくできていて文句のつけようもないのですが、「オリエント急行殺人事件」「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」と同じような出来栄えです。
きれいな映像でテンポもよく、途中でダレることもないです。
ただ、原作を知っている人には若干つまらないと感じるのかもしれません。
そもそも原作とはタイトルも違いますね。
原作は「ナイルに死す」とちょっと詩的な響きがあります。
内容もかなり違うようですね。
アガサ・クリスティの作品として現在よりもかなり前の時代で描かれていますので、ちょっと今の時代にそぐわない気もしますね。
イメージで言うと横溝正史さんの金田一シリーズみたいな感じですかね。
主演のケネス・ブラナー以外では、ガル・ガドットが出演しています。
ワンダーウーマンを演じていた美女ですが、流石にちょっと老けたかな?という気もします。
とても綺麗な女優さんなのですが、今回はちょっと嫌味な資産家の役どころ。
親友のフィアンセを奪って結婚してしまう役柄です。
親友を演じていた女優エマ・マッキーさんがとても若いのでよけいにそう感じたのかもしれません。
そんな美女二人から求婚を求められるイケメン、サイモンは無職の男です。
演じているのはアーミー・ハマーで確かにスラリと背が高くてとてもいい雰囲気の俳優ですね。
この俳優さんは、キャリアの頂上にあったのがこの作品でしょう。
この後セックス・スキャンダルで表舞台から消えてしまいましたね。
やはり芸能人はイメージが大切なのでしょうね。