
ダニエル・クレイグの007シリーズ第3弾。
スパイのデータを盗まれたことによるMI6自体の存続の危機を救うストーリーとなっています。
2012年の作品ですから、まだ新しいと思っていても9年前になるのですね。
私の時計がおかしくなっているのかもしれませんwww。
映画情報
監督 サム・メンデス
脚本 ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ジョン・ローガン
原作 イアン・フレミング
上映時間 142分
製作国 アメリカ、イギリス
制作費 200,000,000ドル
興行収入 1,108,561,000ドル
公開 2012年
キャスト
ジェーズム・ボンド(ダニエル・クレイグ)
主人公、コードネームは007。
M(ジュディ・デンチ)
ボンドの上司。
MI6の組織のボスだが、今回は政治的に窮地に立つ。

ラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)
今作品の敵役。
サイバーテロリスト。

セヴリン
ボンドガール。
今回のボンドとボス敵との引き渡し役となる。

イブ(ナオミ・ハリス)
MI6のエージェントで、ボンドと同様の任務に当たる女性。
ボンドからは別のポジションを薦められる。

マロリー(レイフ・ファインズ)
Mを追い詰め、ボンドにも苦言を呈する上役。
現場を知らないとボンドに揶揄されるが…

Q(ベン・ウィショー)
ボンドに貴重な武器やアイテム、情報を提供する役割を担う。
ボンドシリーズでもおなじみの役柄が久しぶりに登場。
ダニエル・クレイグでのシリーズでは初登場。

ビル・タナー(ロリー・キニア)
数少ないMI6の登場人物で、Mを補佐、つまりボンドも補佐する貴重な脇役。
あらすじ
トルコで諜報活動をしている007、ジェームズ・ボンドは奪われたハードディスクを取り戻すべく、テロ組織の人間と対峙。
ハードディスクには諜報活動をしている仲間たちのデータがあり、どうしても取り戻す必要があるのです。
同行していたエージェントのイヴは格闘しているボンドの敵を遠方から狙撃しようとしますが、外れてしまい、ボンドを誤射してしまいます。

ボンドは死んだため、MI6の責任者であるMはマロリーから情報漏えいなどの責任を問われ、政治的に窮地に立ちます。
Mのコンピューターはハッキングされるとともに、MI6本部が爆破されるという事件が起きます。

ボンドは死んでおらず、負傷のため静養していたのですが、急遽ロンドンに戻り、Mと会い、今後の行動について話し合うのです。
組織としてまともに機能しない極限の状況でMはボンドを信頼し、任せるしか方法はありませんでした。
ボンドはテロ組織の人間から一人の美しい女性を探し出します。

その女性はセヴリン。
彼女は自分のボスに恐れをなしているのでした。
彼女はボスを殺してくれるならと言う条件付きで、ボスの居場所の情報を提供するのでした。
ボスであるシルヴァと合うことはできましたが、セヴリンは殺されてしまいます。
その間隙を縫って、ボンドは敵を討ち果たし、シルヴァを捉えることに成功します。
シルヴァはボンドと同じく、大変優秀な諜報員でした。
しかし、組織に利用されたと恨んでいるのです。
彼の狙いはMの命そのものでした。
MはMI6爆破事件の責任者として政府の公聴会に呼ばれています。
そこでは彼女の責任が厳しく追求され、組織の存続そのものが危機的な状況にさらされているのでした。

自分のパソコンを調べることをわかっていたシルヴァは、罠を仕掛けていたのです。
その罠にかかったQたちは、シルヴァを取り逃がしてしまいます。

シルヴァは脱走し、警官

ボンドたちMI6のメンバーは戦いますが、本拠地を失った今、Mをなんとか守り抜かねばなりません。
ボンドはMを連れて逃れていきます。

自分の育った”スカイフォール”へと向かうのです。
に扮装して追手を逃れ、Mを殺そうと迫ります。
感想
ダニエル・クレイグ主演の007はカジノ・ロワイヤルから一応ストーリー的なつながりがあるんですね。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド007は一番最初に見たのが「スペクター」でした。
もう5年も前のことなのですね。
その当時の私の評価は今ひとつでしたが、こうやって繋げてみるとまた違った感想になるのかもしれません。
私は「カジノ・ロワイヤル」をシリーズ最高と言いましたが、この作品が最高と評価されているようです。
興行的にも大成功した作品です。
この作品を見ると確かに見応えはありますね。
この映画のタイトルになっている「スカイフォール」という言葉の意味がわかりませんでした。
映画も終盤にならないとこのスカイフォールという言葉が出てきません。
どうやら架空の土地の名前ですが、スカイフォールという意味からしてもなんだか忌まわしい名前です。
そしてこの土地、薄暗くてジメジメした感じのとてつもない田舎。


そんなところで幼少期に過ごしたのがジェームズ・ボンドだったのです。
ここでボンドは命を狙われているボスのMを匿いながら、敵を迎え撃つのですね。
ボンドカー、アストンマーチンも大活躍します。
まあ、敵の火力が圧倒的すぎて、アストンマーチンは無惨な姿になってしまいますが、見ごたえのあるラストの戦いです。
Mの存在感が大きいダニエル・クレイグの007シリーズですが、この作品でMを失ってしまうのですね。
ボスのMが大事にしていたブルドッグの置物がボンドに形見として送られるのです。

ストーリーにも特にひねりもありませんが、映像はとてもきれいです。
007という世界的に有名なシリーズで、ゴージャスな映画という雰囲気。
同時にありえないほどの強さを見せるところもあれば、やはりスーパーヒーローではなく生身の人間であることをわからせてくれるシーンもたくさんあります。
まだ見ていない方はぜひご覧ください。
ダニエル・クレイグ007で最も評価が高い作品ですね。