ブラウザといえばIE。今はかなりの人がIE以外をインストールして使っていると思うが、少し前、XPが全盛の時代にはブラウザ=IEだったと思う。IE6の頃は本当にそうだった。
IE7が糞だったのか、Vistaが糞だったのかはさておき、その頃からFirefoxが多く使われだし、ヨーロッパではシェアが1位に。ヨーロッパでは独禁法の関係でOSにIEを付属できなくなったというのもあるが。
IE以前、というと若い人にはびっくりされてしまうが、ブラウザというかインターネットがまだ普及していない頃はネットスケープナビゲータというのが最も人気があった。その頃は私はインターネット、それ何?って感じで使っていなかった。NIFTY-Serve、PC-VANというパソコン通信があればそれでよく、ネット利用の可能性もそれほど感じていなかった。
なんといってもダイヤルアップ。しかも近年の高性能のモデムで56Kbpsとかだが、当時は9600bps14.4KbpsとかだからインターネットにつないでもWEBを見るのもかなり時間がかかる状態。そんな頃のブラウザはネットスケープだった。
Windows95が出て、IE3が標準搭載されるとブラウザのシェアはドンドンMicrosoftのIEが占めるようになる。やはりOS標準は強い。ネットスケープを別途買うと5-6000円くらいしたと思う。タダならそちらを使うだろう。
そしてWindows98の頃にはADSLでブロードバンドが増えてきて、XPの頃にはダイヤルアップはかなり少なくなってきた。光回線も結構増えてきたのである。
高速の回線で常時接続。もはやインターネットは無くてはならないものとなり、いろんなサービスがWEB上に登場する。IEはそれらのスタンダードだった。
回線が高速になるとブラウジングの速度も求めるようになってきた。鈍足のIEに代わって登場したのが高速ブラウザ。Firefoxであったり、Chromeであったり。
Firefoxも少し使ったことがあったが、あちらは速度というより充実したアドオンのために進化した感じ。
激速だったのがChrome。そしてこのChromeのアップデートの早さも激速。今やバージョンは26。IEが長年かかってIE10となったことを考えると桁違いに早い更新スピードである。
いまだにIE限定のサイトなどもあるけれど、もはやそういうページを作っているようではダメだろうね。しっかりとしたHTMLの企画に則っていればどんなブラウザでも表示できるように作らないと。