昨晩借りて、一気に読んでしまった。
おかげで夜更かししてしまったけど・・・。
前評判も高い作品だったけど、読み応えもあった。
現代社会の抱える闇の部分をえぐったような作品。
未成年者による犯罪、シングルマザー、AIDS、モンスターペアレント、引きこもり・・・。
終業式に、愛する娘を生徒に殺されたシングルマザー教師が退職するにあたって、生徒たちに話を始めるところからこの物語は始まる。
わが娘をクラスの子供に殺された恨みを完全犯罪で復習を果たす。なんとも後味が悪いという読者の評価も多い。
文章は読みやすい。内容はパワフルで飽きさせない。よく読めばおかしなところもあるだろうが、そんなものを吹っ飛ばすようなパワーと展開の速さがあり、一気読みしてしまった。
おすすめである。
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 文庫
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