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一年走っても変わらなかった体が、筋トレで変わった理由

痩せたくて、ジョギングを始めた。

 

昔、フルマラソンを完走した経験がある。

また走れるはずだ。

 

身長150cm、体重69㎏になった体でも、

きっとまた、走れるはずだ。

 

それにジョギングはコストが安い。

玄関を開けたら、すぐに始められる。

 

でも、正直に言うと、

 

「思っていたほど体は変わらなかった」

 

フルマラソンを走り切った時の気持ち

 

ウォーキングから、コツコツ運動を始めて、

体重は10㎏ほど減った。

 

2024年、横浜マラソンにエントリーし、

フルマラソンは無事に完走できた。

 

タイムは決して速くない。5時間30分。

 

それでも、自分では上出来だった。

正直、完走はできないかもしれないと思ってい

たから。

 

ゴールした瞬間は、確かに達成感があった。

 

でも、想像していたような

「人生が変わった」とか

「すべてが報われた」という感覚はなかった。

 

やり切った、という事実だけが残っていて、

その先に、何かワクワクするものは感じられなかった。

 

走り切ったはずなのに、

後日、ジョギング途中で急に走る足を止め、

そのまま家に帰った。

 

目標を達成した途端、走る理由を失った

 

10㎏痩せたはずなのに、

体は思ったほど細く見えなかった。

 

それはきっと、

ずっと自分の体から目を逸らしてきたからだ

と思う。

 

本当は、どれだけ太っていたのか。

その現実から、見ないふりをしていた。

 

だから、痩せても

変化に気づくことができなかった。

 

身長150cm、体重は57㎏ほど。

 

この体は、走るにはまだ向いていない。

どれだけ練習しても、速くは走れない。

年齢のことも、頭をよぎった。

 

そう思った途端、

急に、走るのがしんどくなった。

 

走るのが嫌いになったわけじゃない。

ただ、この体に合っていないと感じただけだった。

 

筋トレとの出会い

 

職場の若い子が、

ダイエットをしていると話していた。

 

私はこれまで、

何度も10kg前後のダイエットを繰り返してきた。

ダイエットの過酷さも知っている。

 

いわば、ベテランだ。

 

若い子の、いわゆるダイエット。

正直なところ、

「気持ちだけだろう」と思っていた。

 

だって、すでに

ダイエットなんて必要ないくらい

普通に痩せている。

 

そんなふうに捉えていた。

 

でも、話を深く聞いてみると、

ボディメイクの大会に出るのだと言う。

 

「じゃあ、出る時は応援に行くよ」

そんな軽い気持ちで、会話は終わった。

 

会場には、

男性も女性も、

スタイルの良い人ばかりが集まっていた。

みんな、キラキラして見えた。

 

そうだよね、

類は友を呼ぶのだから。

 

そんな気持ちで会場を眺めていた私は、

まだぽっちゃりな自分の体を意識して、

少し居心地の悪さを感じていた。

 

そして、職場の子の出番。

 

私は、

その姿が思った以上に

キラキラしていることに、驚いた。

 

元々痩せている人が、

さらにダイエットして、

筋トレで体を作る。

 

それが、どれだけ大変なことか。

私は知っている。

 

肥満の私が、

ただ少し瘦せるのとは、わけが違う。

 

気がつけば私は、

その子の番号を大声で叫び、

声援を送っていた。

 

筋トレで、体が別物になり始めた

 

とりあえず、

近場のスポーツジムを2~3軒、

お試しで行ってみた。

 

実は30代の頃、

地域のトレーニングジムに通っていた経験がある。

トレーナーさんもいて、

パーソナルトレーニングを受けたこともあった。

 

だから、

筋トレのやり方は、ある程度知っているつもりだった。

 

それでも、

今の私は50歳、ぽっちゃり体型。

悪く言えば「おばちゃん」だ。

 

そんな自分がスポーツジムに通うことに、

正直、少し引け目を感じていた。

 

それでも、

変わりたい気持ちの方が強かった。

 

人生のほとんどを、

太ったまま生きてきた。

 

残りの人生、

痩せている時期があっても

いいんじゃないか。

 

「太っている自分がありのまま」

そんな言葉もあるけれど、

 

ありのまま、という言葉で

本当はずっと

目を逸らしてきただけじゃないか。

 

そう思った。

 

結果、私は

近場の24時間ジムに入会した。

 

筋トレは、ある程度わかっているつもりだった。

だから、自分ひとりでも

トレーニングできると思った。

 

時代はYouTubeもあるし、

きっと大丈夫だろう、と。

 

(……結果的に、

独学ではすぐに頭打ちになり、

パーソナルジムにも通うことになるのだけれど。笑)

 

先に変わったのは、筋トレが楽しいという感覚

 

筋トレを始めて、

最初に変わったのは、

体の見た目でも、体重でもなかった。

 

それは、

「筋トレが楽しい」と感じたことだった。

 

走るのは、

いつも自分を追い込む感覚があった。

 

でも筋トレは、

できなかったことが、

少しずつできるようになる。

 

重さが上がったり、

回数が増えたり、

体がちゃんと応えてくれる。

 

年齢や体型に関係なく、

昨日の自分と比べられる。

 

それが、

思っていた以上に楽しかった。

 

体は、自分で変えられる

筋トレを続けるうちに、

少しずつ、体の変化に気づき始めた。

 

すると、

もっと変わりたくなった。

 

それが、

パーソナルジムに入会する

一番の決定打だった。

 

もっと変わりたい。

今度こそ。

 

今までのダイエットとは、違う。

 

体は、

誰かに痩せさせてもらうものじゃない。

 

自分で、変えられる。

 

そう思い始めた。

 

パーソナルジムは、

そのきっかけに過ぎなかった。

 

 

 

 

 




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