以下の内容はhttps://t774n0g0n8.hatenablog.com/entry/2025/12/23/000000より取得しました。


エアロプラットに乗って

ぽっぽアドベント2025年「ゆきてかえりし物語」23日担当、

『タージマハルの衛兵』に熱い、ななしです。

 

今回は、韓国で公演中(〜2026年1月4日まで)の[타지마할의 근위병] (原題『Guards at the Taj』、日本では『タージマハルの衛兵』)を観に韓国へ行ったことについて書きます。

初めてぽっぽアドベントに参加させていただいた2020年も新国立劇場『タージマハルの衛兵』(2019年公演)のテレビ放映について『タージマハルの衛兵』と2020年 - 記憶の錨を書きました。

今年のぽっぽアドベントのテーマは「ゆきてかえりし物語」…

偶然ながら、お誘いいただく前から観劇のための渡韓の予定があり、これはもう書くっきゃない!となったテーマです。

『タージマハルの衛兵』から始まって『タージマハルの衛兵』に戻り、

個人的にはビルボのような大冒険な旅……初めての1人海外旅行でもありました。

タイトルのエアロプラットは、『タージマハルの衛兵』でバーブルが空想する「星まで飛んでいけるのりものみたいなもの」「巨大な鳥みたいなのりもの」のことです。

「空飛ぶカゴ」で韓国へ!!

 

長くなりますので、先にアドベントの紹介から!

adventar.org

昨日22日の担当は、okiさん!

heathertop.hatenablog.jp

車の運転ひとつとっても、連綿と続く生活について、するすると読みやすく味わいのある語り口ですごい惹きこまれました。

okiさんやはとさん、ファンの方々のお気に入りの一曲って?と

a flood of circle「DEKOTORA」を流しながら…

 

明日24日は、麦酒さんです!

クリスマスまで、あと2日!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、2020年の記事に書いた通り、2019年に観た新国立小劇場で観た『タージマハルの衛兵』が人生の、魂に刻んだ作品です。そして、戯曲『Guards at the Taj』そのものも好きなの2019年以降も以下のプロダクションを観ています。

 

2020年:オリジナルキャストによるリーディング(配信)

2021年:東京演劇アンサンブル版(雨宮・和田ペア)

2024年:Orange Tree Theatre版(配信) を観ています。

 

上記の公演関連の動画紹介

・オリジナルキャストによるリーディング公演(2020年)

リーディング版の様子

 Guards at the Taj: A Virtual Reunion Reading 

リーディング配信に向けてのトーク

Live with Atlantic: Creatoes's Cut(Guarda at the Taj) 

 

この時のリーディング配信をきっかけに後述する2015年の公演の動画が上がり、どんな公演だったかうかがい知ることが叶い、とても嬉しかったです。
配信の際はリーディングの後に原作者のRajiv JosephとディレクターのAmy MortonトークLive with Atlantic: Remix (Rajiv Joseph & Amy Morton)の際には質疑応答タイムもありました。
勇気が出ずに質問しなかったのを今思うと悔やむ気持ちと完成した作品の制作裏話を聞いて補完するのも…とこだわり故の悩む気持ちとがあります…。と言いつつ、このときに、第5場でバーブルが登場するプランもあったということは聞けたのはよかったです。

 

・東京演劇アンサンブル版(2021)

雨宮氏演じるフマが、新国版やオリジナル版に感じた、立派でありたいと「男らしさ」の再生産、虚勢を張っているわけでも、バーブに対して「父」でも「兄」でもなく、ちょっと頼りなさげな、よくいる若者感があり、新国版やオリジナル版とも違うフマ像が印象に残っています。
また雨宮さんは新国版がお好きでご自身で演じるという形で作品への思いを形にしいて、すごい…!!と同時にその手があるのか…感嘆な念を抱いたり…。
私はひたすら絵を描いていたので、手法は違えど作品への気持ちの発露として、勝手に共感のような、羨望のような気持ちにもなりました。

 

・OrangeTree theater版(2024)

Guards at the Taj at the Orange Tree Theatre | Now showing

舞台美術が今まで観たのと比べると変化球かつ、2人を取り囲む客席は「世界の中心」然としており、狭さが2人のどこにも行けなさを表すようですごくよかったです。最後の場面のアレンジがまたよかったです。

フマーユーン のキャラクター造形もこれまでにみたのとは違うタイプ。 東京演劇アンサンブル版(私が観たのは雨宮・ペア)の雨宮フマが少し近い印象です。

 

と、この5年間、観られる機会があったプロダクションは観ていたのですが、

韓国での公演情報を知った時点で、絶対に行くぞ!と決めたわけではなく…。

海外公演は、配信のため時差はありつつも家で観られるので気軽です。

配信チケットの購入は翻訳をかけながらやればいいし、配信映像も英語字幕は出たし、『タージマハルの衛兵』に関しては手元に翻訳戯曲*1もあり、録画*2を何回も観ていたので、特に困らず…。

演出の違い、フマやバーブのキャラクターの違いなどを見比べるのは楽しいので韓国の公演も観てみたいとは思いつつ、ひとりでの初めての海外旅行は腰が重いまま。

そんな折、海外旅行に行った友人が「旅行に行こうかと話したの覚えてる?悩んでたんだけど、話したら自分は行きたいんだな〜ってハッキリしたんだよ」 と話してくれて、そういうもんなんだ〜と思い、話の流れで観劇のための韓国旅行を悩んでることを話しました。海外旅行経験豊富な友人からは、韓国は初めてでも行きやすいと思うと背中を押してもらい、ここで少し気持ちが前向きになると同時に人に話すっていいという言葉が心に残り…。

そしてこれも本当にたまたま、公演情報発表日前日に、韓国での公演に行きたいと考えてる話をしました。話題にしたのは、友人の言葉を受けて、 確固たる宣言というほどでもないものの、 行きたい気持ちを話したいと思ったからでした。台詞については、新国版の『タージマハルの衛兵』が脳内再生されるから大丈夫なんですが…と自分で話してる内に やっぱり行きたいんだ、と自覚するところとなり…。

韓国で『タージマハルの衛兵』の公演があるという話をすると、新国版に思い入れが強いことを知ってもらってる方からは「行ってみてほしい」と言ってもらうことが多く、自分も友人が好きな作品を観に行けそうで悩んでいたら背中を押すなぁ、と思い、いよいよ旅行計画を立てることにします。

気持ちがようやく固まったのは9月末。冬本番となる前の11月中に行けるようにと準備を始めます。

旅行中のことは自分の備忘録も兼ねてるので、少し細かく書いていきます。

作品のことは目次の観劇感想編からどうぞ。

 

旅行日記編

事前準備編

経緯

今回の韓国での公演の情報告知の簡単な経緯は以下の通りです。

2025年7月ごろに「2025年11月公演」という情報を知ります。

Twitterで日本語で話題にしてくださってる方のおかげで、再演があることを知ることができ、この時点である程度の心の準備を始められました。

ただ11月の公演という情報以外は詳細がわからず、たまに情報が出ていないかを確認。

 

公演詳細情報発表:9/23

チケット発売日発表:9/25

キャストスケジュール発表:9/30

チケット発売日:10/01

キャスト変更:2025/10/21

公演初日:2025/11/12

 

日本のキャスト情報含めた発表が半年前から、先行(抽選)チケット発売、一般発売といったスケジュールから考えると、発売日から初日までの間が2ヶ月もなく、少し驚きました。ただ実際に予定を組むときは一か月半前くらいのほうが見通しが立てやすく、助かる部分もあるなとも思いました。

 

②チケット購入

今回のチケット販売先は2つ。

・GLアートセンター公式

・Yes24(Global)

 

びっくりしたのが、

・販売先によって、どの座席エリアを売っているか事前告知あり(今回はYes24のほうが持ち分が多い)

・早期購入割引あり

・キャンセルシステムあり

購入1週間までのキャンセルは無料で、それ以降は時期によって10%~30%のキャンセル料金が変わり、前日までキャンセル可能。

細かいスケジュールはチケットを購入した際のメールに記載あり。

 

私は、Yes24のグローバル版(英語)で購入。paypalを使いました。公演によっては最前近くが残っていました。自分で席選んで買えるのもすごくよかったです。

 

公演スケジュール

・平日19時公演

・土曜日15時公演/19時公演

・日曜日14時公演/18時公演

 

ありがたい~!!!!!!!!

今回のチケット関連はどれも驚きと羨ましさの連続でしたが、開演時間一番感動。

私は今回は平日狙いじゃなかったですが、平日19時からってすごくいいな~!!!

今回、土曜公演が15時からだったので、正午くらいに韓国到着してればいいのではと予定を組むことにしました。

 

チケット発売も平日の13時から。

10/1のチケット発売開始にとりあえず残席を確認。휴마윤・ 이승주 ペアの方は販売開始30分ごろには、なくなっており、 冬本番となる前の11月中には行こうかな…くらいにざっくり考えていたので、買えない可能性が出てきた…!と焦りました。

その後、時間を置いて確認したら、後方席がチラホラ戻りが出てました。今回の公演が11/12~2026年1月4日までと公演期間が長いからか、チケット販売期間が分けられていました。そのため、次の販売期間に取った方が取りたい席を選べる可能性もありました。ただ、寒さが本番になる前にと考えていたので時期が遅くなることも避けたく悩み…。

劇場の規模感を確認しようと、LGアートセンターU+ステージの劇場内容の写真で様子を見ると、大きさや座席の印象などが新国立劇場の小劇場に近かったのと、 私が初めて観た新国版『タージマハルの衛兵』は、かなり後方からだったので、 近い見え方ならいいかも!と購入。何よりキャンセルシステムがあるのが精神的に本当に楽でした。

 

今回たまたまキャスト変更の影響のある期間(フマーユーンが同一)に被りましたが、Yes24からのキャスト変更に伴う払い戻しについてのメールの連絡はありませんでした。私はスケジュール優先だったので、払戻しは不要でしたが、販売サイトによって払戻し期間も異なり、Xの公式アカウントも見ておいた方がいいと思います。

 

③飛行機ホテルの予約

予約だけ取り、支払いはギリギリまで悩みました。

予約しつつも、行くのか……本当に?と、不安が強くここでも煮え切らずにいました。 本当に不安が強かったので、日系のホテルにしました。

今回は、金浦空港を利用。 飛行機のチケットを調べたときに最初に出てきたのが金浦空港だったのですが、 よくよく確認すると、劇場の最寄駅が隣でした。入国検査などがどのくらいかかるものかわからなかったので、到着時間を悩んでいましたが、隣の駅(乗車時間3分)なら、まあ、なんとかなるだろう!と、これも後押しに。

④パスポートを取得

7月の時点で取っておけばよかったのですが、行くかどうか決め切っておらず、 チケットを予約してから取りに行きました。 今回は事前にパスポート番号の記入が必須なものはなかったので特に問題なく他のことが進みました。(航空券の乗車前には登録が必須)

⑤体調管理

抗体の効果が出るのが2週間くらいかかると聞くので、旅行の3週間前にはインフルエンザとコロナワクチン接種と歯の不調の自覚症状は特になかったものの、旅行先で何かあったら困るなぁ、と検診も兼ねて歯医者に行きました。

早めに虫歯予備軍みつかったので治療…。

⑥アプリダウンロード

韓国旅行に行ったことのある友人に経験談とあると便利なアプリとサイトを教えてもらいました。

 

・Papago(翻訳アプリ)︎

※これだけは元々、画像内の文章翻訳のために利用

︎ ・Never マップ︎

︎︎ ・コネスト地図︎

・韓国地下鉄

・カカオタクシー もしくは、Uberタクシー

︎ 私は移動は全て地下鉄にしたので、タクシーやバスの利用はなし

 

自分で調べていれたもの

・WOWPASS(交通ICとプリペード機能一体型カードの利用履歴確認用)︎

 

⑦事前準備

・ネット環境

ポケットWi-Fiとも迷ったのですが、なるべく手荷物を減らしたかったのと、 受渡しで時間かからないよう、今回はe-simにしました。 日本国内で事前登録、韓国到着後切替ですぐ使えて便利でした。

海外旅行保険

事前にもっとちゃんとクレジット付帯のものを調べておけばよかったのですが、 初めてで何があるかわからないし…と念には念をで加入して行きました。

・変換器

飛行機内とホテルにUSBタイプの充電が可能だったのでスマホモバイルバッテリーの充電は問題ありませんでした。

荷物を減らそうと変換器はUSB充電と一体型のタイプ持って行ったのですが、 私の利用したホテルでは、一応使えるもののしっかり挿さりきらず微妙に使いづらく困りました。

 

⑧事前申請

手続き関係は丁度2026年の1月からの変更もあるので、ざっくり経験だけ書くと、

2025年12月までは韓国への渡航申請は、電子入国申請書(e-Arrival Card)が必要。紙とネット申請どちらかで行えばいい。

一応、前日にネットでの申請を試みたものの、スマホタブレットでうまく行かず パソコンでやったらよかったのですが、紙でもいいなら…と早めに諦めました。

機内での記入のため、宿泊先などの情報は手元ですぐ確認できるように準備して、機内で用紙をもらい提出。

 

〈1日目〉

出国

午後には韓国にいられるように、

日本  8:45発

韓国 11:25着

 

朝の早い便だったのもあってか、空港内はそこまでの人混みもなく、 機械の案内に沿って手続きをしませました。 あと念のためにお水を購入。 荷物を減らしたかったので、リュックと大きめのショルダーを機内持ち込み。

事前に把握してなかったのですが、機内食にチキン南蛮が出ました。 2時間半のフライトだし、緊張からかお腹も減ってはなかったのですが、機内食も体験しておこうと思い、それが昼食になりました。(写真なし)

コーラを頼むと缶で貰えるというのを周りの人の様子で知りました

 

2025年お気に入り、ベストと言っても過言ではない『大長編タローマン〜万博大爆発〜』(126分)を観る。イヤホンは持参。

一時停止や巻き戻しできるので、細部を確認できたりも楽しかったです。

 

『大長編タローマン〜万博大爆発〜』 12/24からU-NEXTでのレンタル配信開始!!!

video-share.unext.jp

早くエランと風来坊のアクスタが届きますように!!

12/20から新タローマングッズが豪勢スタジオで受注中。GOSAY store

あと川崎の岡本太郎記念館にて発売中!(在庫状況は公式アカウントにて)

httphthttps://x.com/taromuseum/status/2002544313893597576?s=20

 

tps://x.com/taromuseum/status/2002544313893597576?s=20s://x.com/taromuseum/status/2002544313893597576?s=20

 

韓国到着

①入国審査

係りの案内に従って、特に問題なく終わり、

手荷物の検査がもう一度。

 

②WOWPASS購入

ここも緊張するところでした。

一体型交通IC。 日本円からのチャージ可能。 両替機能もあり、 アプリから履歴の確認、紛失した場合の停止もできるということでこちらに。

カードとしては一枚ながら、交通IC(Tmoney交通カード)へのチャージは別途必要のため、その分は両替して出金。電話番号認証してればアプリ内でチャージできるとのことでしたが、 今回限りだし、そこまではいいか…としませんでした。

交通ICは、3日間乗り放題になる気候同行カードを買いたかったのですが、 売り場がよくわからず、探す時間よりホテルに荷物お気に入った方がいいなと切り替えて早々に諦めました。

振り返ると、気候同行カードがよかったなーと思います。金額的に大幅な差はなかったももの、 残高が残らないようにと気を遣いながらチャージするのは少し面倒だったので…。 チャージのおつりで細かいお金にしようとしたら、チャージ額に対して差額が大きすぎるとダメだったりしました。

 

③電車移動

今回の予定では、そもそもそんな長距離移動はなし、遠くとも30分くらいの駅で降りるので、たまに乗り過ごしたり、逆のに乗ってたりはしましたが気をつけてればなんとかなりました。あと読めなくても電車のマークと駅の数字でなんとかなるのは本当にありがたかったです。 使ったアプリでは発車時刻とかわからなかったものの、特に問題なく移動。

 

④劇場

駅から劇場は直結していたので迷うことなく辿りつけました。

劇場に到着したので、まずはチケット発券へ。一時間前から発券が可能。

チェックイン前でもロッカーに荷物が預けらるとのことたったので一旦ホテルに行ったため、身軽になれてよかったのですが、劇場到着1時間前の予定からは遅れ、人の少ない内に発券しようと思っていたのに結構ギリギリになる。

映画館のように発券機が置いてあり、事前調べでは予約番号で発見できる…はずではあるものの不安。

有人窓口もあり、どうするか迷っていたら、 発券機近くにスタッフさんがおり、声かけをし、「予約番号で発券できますか?」と翻訳アプリの画面を見せて確認すると、 そのまま一緒に発券を手伝ってくださって、ありがたかったです。チケット発券が一番の不安要素だったので無事に発券もできてひと安心でしたし、 親切にしてもらい、嬉しかったです。

QRコードを読み取って無事に着席。 まだ劇場内の人はまばらでした。 近くの席の方がオペラグラス用意している音が聞こえて、これまでに日本での劇場での記憶と重なって、こういうのどこも一緒なのかな、と緊張が緩みました。これから舞台観るんだ、という気持ちになりました。

韓国語と英語で開演前のアナウンスが入りました。

 

15日15時公演

최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア

フマーユーン のジェリム氏は、初演にも出演。

思い返すと、19時公演追加できたと思うのですが、 15時公演終わり時点では、韓国にはるばる観にきてよかった!いいもの観たな〜!!と満足してました。

ペアへの思い入れが強くなるのは、次の日……。

 

 

国立中央博物館

計画当初は劇場とホテルの移動のみのつもりでしたが、丁度

年300億ウォンの売上を達成した韓国国立博物館のグッズ戦略 | ハナ韓まとめ

をみかけ、場所を調べたら劇場から 30分くらいで行けること、 また土曜日は20:30最終入場(21時閉館)とわかり、せっかくだし!と博物館にも行くことにします。

博物館へ向かう駅の出口を間違え、えらく遠回りしてスマホ片手に歩いていたら、 おそらく博物館のある施設の外にいたスタッフの男性から「TAXI?」と声をかけられました。 咄嗟のことに、とりあえず地図を指したところ、向かう方向を指差して「There👉」と道が合ってることを教えてくれました。

帰りに、博物館の真ん前の駅の出口を見て、そりゃ〜あのスタッフさんもタクシー探してると思うよな〜〜〜〜〜〜となりました。

 

広い…周りに高層ビル群が見える中でこんなに広大な文化施設があることに色んな思いが巡る。

博物館の常設は無料だったのですが、どこに向かうのかパッとはわからないのと、疲れもあって ミュージアムショップのみ行くことに。

 

帰りの電車待ってる間に、友人からおすすめされてたバナナウニが自販機で発見したので購入。

コミニケーションに対する気力がなく、夕食はコンビニで購入。 緊張してるとお腹ってあんまり減らないんだ…といつもの自分からは信じられないほどに食に対しては何もしませんでした。韓国なのに…韓国料理も好きなのに……とは思うものの、ホテルの部屋で食べるのも旅行らしくて楽しいのでよくやっていたものの、 美味しいものを食べることの優先順位を下げるんだ…というの自分の中での新発見でした。

多飲なので、コンビニのパウチ飲料、デカアイスパックが嬉しい!!!

 

〈2日目〉

16日 食事に伴うコミニケーションに対して、これまた気力がなく、 でも、1日の予定としては朝ごはんはしっかり食べた方がいいと思い、ホテルの朝食ビュッフェへ。

以前、動画で観たことのあった、袋麺の機械があり、やってみたかったのでウッキウキでやりました。

ちょっと早く出て、︎ホテルから歩いていけた明洞芸術劇場へ。残念ながら開館時間外だったので、外見だけ。

 

 

続いてソウル植物園へ。

天気もよく15~17度とあたたかい日だったのもあり、LGアートセンターの近くの植物園へ。

そもそもLGアートセンターがまず広い。そして劇場がある公園も輪をかけて広く

隣接する植物園も複数のエリアがそれぞれ広かったです。

 

 


予想より広く、豊富な種類で全てを観るには時間が足りず、見学は足早にはなりましたが、すごい楽しかったです。

チケット購入のためにスマホの翻訳アプリ見せたら、何事かと確認してくれて、ただチケットが欲しいだけと伝わるとなんた~と笑顔になり、「ありがとう」と言いながら渡してくれました。

 

・劇場2回目

 

昨日よりは余裕をもって到着。チケットも無事に発券できました。

劇場内の様子無人のレジと飲料と軽食販売していました。

入場は20分前から。

 

終わってから劇場内の写真を撮ろうと思ったら、劇場内全体でパフォーマンスが始まって、人がごった返していたので人の少ない方の写真のみ。

 

 



この日は他に寄らずにホテルへ戻ることに。

なにか韓国でのごはんをと思い、ホテル近くのチキンを買って帰りました。

 

〈3日目〉

最終日はどこにも寄らずにホテルから空港へ向かいました。

前日とはうって変わって、-1℃…。ホテルから空港までのしか外にはいなかったので、なんとかなりました。

空港内の色んな所に飲みかけの飲み物の置き場があり、どこにでもあるのは機内持ち込み前に困らなくていいなと思いました。

帰りも『大長編タローマン 万博大爆発』を観る。

帰りの機内食はビビンバでした。

 

〈まとめ〉

この後、観劇感想編へと続くのですが、旅のまとめを先に…

観劇できたのも、韓国版に思い入れができたのもさることながら、 「旅」としての思い出は、親切にしてもらったことをよく思い出します。

渡韓を決めた後から付け焼き刃でDuolingoをやってはいったものの、会話はほぼ翻訳アプリと英語と身振り手振りと何より相手の親切のおかげでなんとかなりました。

調べる気力が残っていないと、わからないことで諦めもしたので、次に行くときには韓国語も「감사합니다」以外も話せようにと引き続き少しずつやっていこうと思います。

結果的には旅行そのものはたまに電車乗りすごくくらいのミスで他に大きなトラブルもなく過ごせたものの、不安が大きかったし、全部自分ひとりでやらないといけないという緊張が常にあり、自覚していた以上に心細かったのだな…と。

発券を手伝ってくれたこと、携帯片手に歩いているからと気にかけて声をかけてくれたこと、 チケット売り場で真剣にスマホを見てくれて笑いながら「ありがとう」とチケットを渡してもらったこと、 帰りの飛行機のちょっとした声かけがあったこと…などなど親切がいつも以上に身に沁みました。

ひとり海外旅行も『タージマハルの衛兵』のことがなかったら、余程のことがないとしなかったろうと思います。あれだけ不安だったのに、一度経験してみると、次は…と前向きにもなっています。

そうなるときにはタイミングが合うからだと思うのですが、行くか迷っているときに背中を押してくれたご縁の数々にも感謝です。

 

観劇感想編

今回観に行った韓国での『Guards at the Taj』の公演は再演です。

 

以下が初演の様子。

[타지마할의 근위병]韓国版初演(2017年)

youtu.be再演にも出演している최재림(チェ・ジェリム)のフマーユーン

 

[타지마할의 근위병] 작가 라지브 조셉 인터뷰

原作者、ラジヴ・ジョセフのインタビュー

 

「Guards at the Taj」オリジナルキャスト版(2015)

youtu.be他の場面の動画↓

"Beauty shall live" from Guards at the Taj
Guards at the Taj: from Page to Stage!
 
・舞台衣装(白が基調、フマとバーブの衣装がお揃いではない、フマには羽のような飾りがあるなど)
・舞台装置として壁がある
・フマに髭が生えている
・二人の立ち位置(フマ、バーブ と並ぶ)

韓国の初演もオリジナルキャスト版も観てはいないのですが、 確認できる様子からは初演はかなりオリジナル版に演出と舞台美術に近いものだったのかなと推察しています。

 

公演は11/12初日、私は11/15.16の2日間で2公演を観に行きました。

特に前情報は入れずに行ったので、演出は初演と同じとなのかな、くらいでいました。

 

今回の劇場、LGアートセンタースタジオのU+スタジオの入り口前のフマとバーブのぬいぐるみ

 

今回は2ペアを観劇しました。

11月15日(土)15時公演

휴마윤 (フマーユーン):최재림(チェ・ジェリム)

바불 (バーブル):이승주(イ・スンジュ)

※劇中の発音としては、ヒューマユーン、バブルが近かったように思います。

 

11月16日(日)14時公演

휴마윤 (フマーユーン):최재림(チェ・ジェリム)

바불 (バーブル):박은석(パク・ウンソク)https://x.com/heavenmania_/status/1988943745719628238?s=20

※※https://x.com/heavenmania_/status/1988943745719628238?s=20※※※キャスト降板によるペア。19日以.com/h降のttps://x.com/heavenmania_/statushttps://x.com/heavenmania_/status/1991117377904505218?s=20/:1991117377904505218?sttps:ーつーん//xeavenmaペペペク・ソックァンク・ソックァンク・ソックァンnia_/status/199111737790450521フマは백석광(ペク・ソックァン)

 

キャスト降板に伴う変更のことは把握したのですが、최재림(チェ・ジェリム)氏が担当するのは気づいておらず…公式もキャスト表出していたのでただの私の確認不足なんですが、当日に驚きました。

 

舞台の様子

舞台美術はシンプル。
舞台上には、物切り台が2個、焼灼用の鉄、壺がずっと置いてある。
必要のないときは照明が当たらないし、俳優2人に目線誘導されているので、気にならない。

・照明
照明の照り返しで真っ黒な床が白くみえる。
真っ暗闇というより、薄暗い夜といった印象の青みがかった光にみえる。

・舞台衣装
青が基調。
布の動きが綺麗なシンプルなもの。
フマーユーン とバーブルの衣装に差はない。


・立ち位置
客席から見て、バーブル   フマーユーンの並び。
また全編通して2人が横一直線に並ぶことは少ない。



 

 

第一場
バーブルが遅れて到着する。
バレないように、足早に物音を立てないようにやってくる。フマは後ろを振り向かずに「手が逆」と言う。

前後の位置はたまに変わる。2人の距離を詰める場合は、周りを気にしながらちょっとずつずれて近づく。

バーブが前に出たとはっきり覚えているのは、「ウスタッド・イサ」と言うときと、星の話をするところ。

 

 

第二場
フマとバーブの服は赤く染まり、顔にも血糊がついている。
手はなく、丸められた大きな布の塊が数カ所に置いてある。

足元は舞台全体水浸しになっており、照明によって、真っ赤な血の海に見える。

壺の中に水が入っており、そこから顔を洗うための水を器にすくって持っていく。

足元は舞台全体水浸しになっており、照明によって、真っ赤な血の海に見える。
フマがバーブの着替えを全て手伝ってやる。
舞台全体を包み込むように美しいハミングが聴こえてきくると、そのままフマが子守唄を歌ってやる。

 

 

第三場

第二場からのそのままいたバーブが前に出ている。

 

 

第四場

第四場

バーブが繋がれている鎖は手首。
帽子を身につけずフマが現れる。

「女の子みたいに泣いてる」
15日:か細く泣いた後に、慟哭のような力強い泣き方になる。

16日:ずっと「女の子みたいに泣いてる」

バーブは壺に近い物切台の方に引きずられていく。
フマが剣を振り落とすのは3回。
押し切るみたいな動作はなく、ただ上から下へ剣を振り下ろす。タンタンタンと単調に。
バーブは客席に背を向けている。
フマは道具を取りに行き、じゅうと焼ける音が2回する。
バーブが背を向けたまま倒れ込むと、フマは傷口に布を巻いてやる。
15日版だと、巻き終わった後に、そのまま手首を握りしめて顔を近づける。
フマは呼び止められても、そのまま前を向いてはけていく。

 

第五場

第五場
フマが1人、第一場と同じように立っている。
フマの衣装は変わらないが、照明によって、くすんだ色に見える。
また声の出し方に加齢を感じる。
フマが物音に対して、警告するために剣を構えたときに、フマの背後に白い衣装のバーブの後ろ姿が見えるようになる。
ジャングルの思い出の場面に移行するが、舞台上に「木の上の筏」は登場しない。

ト書きにあるように、踊るバーブル。簡単な踊り。

バーブが焼灼用の鉄近くの物切台の上に上がる。

2人が鳥の大群を目にする場面では、客席側の天井でスモークが出てくる。客席2階サイドから、ピンク、オレンジ、紫のライトが当たる。

 

 

 

黒い机の上に、 右に『タージマハルの衛兵』と書かれた公演ビジュアルの画像と、 左には第一場から始まり、3段に分かれた戯曲が載っているA4見開きの少し山なりにクセのついた紙が置いてある。 紙の部分の焦点はぼやけている。 『タージマハルの衛兵』の登場人物2人を模したぬいぐるみの後頭部が左端に写っている写真

言葉が通じずらい環境に行くことにビビりまくっている中で、『タージマハルの衛兵』を観る部分の言語に関しては、「わかる」と絶対の自信があり不安はなく…

実際は全盛期ほど脳内同時音声再生はされなかったので、15日のホテルに戻ってから持っていた翻訳戯曲もう一度読み直しました。

※全盛期というのは2021年くらい。2020年の放映の後、録画を観まくっていた時期。

東京演劇アンサンブル版を観た際に、記憶とセリフ回しが違うなーと違和感があり帰ってから録画を確認したところ、細かい点が変わっていたことに気づく。

絵にセリフ入れるときにも、たまにひっかかってはいたものの参照するものが翻訳戯曲しかなかったので…。テレビ放映のおかげで、録画できて、手元に映像が残っているのは本当に良かったとしみじみ嚙み締めたものです。掲載版と上演版では、上演版のほうがよりリズミカルというか、「自然な会話」らしい言い回しになっている印象。

 

 

各ペアについて

思い入れが強いのは最初に観た、15日の최재림チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア



16日h

16日の최재림チェ・ジェリム)・박은석(パク・ウンソク)ペア


ttp

1日しか経っていない中、同じ見た目(俳優)であることに引っ張られてしまい、先に観た15日版との違いばかりに目がいってしまったように思います。

一人の俳優が同じキャラクターを、相手が違う中演じ分けるというのを観られたのは鑑賞体験としてはすごく興味深く、また최재림チェ・ジェリム)氏の巧さも味わえてよかったです。所作ひとつとっても、俳優の癖ではなく、キャラクターとしての振る舞い、演技プランというのが鮮明になり、それぞれのフマーユーンとバーブルについて深く考えられたのも楽しかったです。

ただ、そうなってくると、もう一度観たい、確認したい欲も強まるし、あれもしてない、これもしてないとなりながら15日に追加して観ればよかった……!!!!!と、もう観られないことへの執着が強まっていきました…。初日あけてすぐに行ったのもあり、後半になるに従ってどうなっていくのかも気になります。

保管用のカメラ撮影は入ると公式からアナウンスがあったので、なんとか配信があるといいのですが……

 

本公演はカーテンコールの撮影が可能。

15日は焦って上手く撮影できず…。2人が手を繋いでるところを手元に残したかった…悔やまれる…。

慣れてないので設定とかうまくできてませんが16日は一応撮れました。

照明の使い方が見られるので撮れてよかったです。

[타지마할의 근위병] 𝐆𝐮𝐚𝐫𝐝𝐬 𝐚𝐭 𝐭𝐡𝐞 𝐓𝐚𝐣(『タージマハルの衛兵』) 16日14時公演カーテンコール

ななし (@774n0g0n8.bsky.social) 2025-11-17T09:41:09.871Z

bsky.app

XやYoutubeで「타지마할의 근위병」または「# 타지마할의_근위병」と検索するといろんな方の撮影したカーテンコールの様子が観られます。

16日に劇場から出る際に、望遠レンズ付きのカメラを持っているのをみかけ、本気を感じて、なんかうれしくなりました。そして、おかげさまで高画質のカテコの様子が見られます…と日本に帰ってから感謝。

カテコだとフマとバーブがお互いを見て、微笑んだりしながら、手を繋いでくれるのでうれしい…。カテコは俳優か演じているキャラクターか議論は自分の中にあるのですが、キャラクターとして重ねたときには本編で正面から見られなった2人が手を取り合う様子を、全てが終わったあとに目にできるのは、どこか2人の決別がなかった未来のようにもみえて救いのようにも感じますし、役を降りたからそこ見られるのであれば、『Guards at the Taj』はあくまで作品なんだと、気持ちを切り替えられる落としどころとなるというか…。

 

韓国の再演版で一番好きだったのは、第五場です。

フマーユーンの背中越しにバーブルが現れたところ。

フマはずっと客席のほうに顔向けているので、思い出の中のバーブルの姿を見ることはありません。舞台上の出来事はあくまで、フマの白昼夢であるようにみえました。

客席からはバーブの姿が見えているのに、そこにはいない、幻としてのバーブと語り合うフマの姿は、年老いた衛兵が独り言を言っているようにもみえるのだろうというバランスがとられていたように思います。

バーブが消えていく(はけていく)ときに初めて、フマは後ろを振り返り、白い服を着たバーブの姿を目にします。その姿は、タージハマルを見るために振り返ったフマの姿と重なり、バーブの姿はフマが見る白く美しいもののひとつなんだな…と感動していました。

この時点で、すでに余韻に浸る中、思い出から帰ってきたフマが涙を拭うと、フマーユーンが自分の持つ剣をじっと見つめ、剣先を大切そうに指で挟むと剣を持つ手を持ち替えました。バーブルが持っていたように…その剣先を見つめるまなざしも、持つ瞬間も短いのに、バーブへの感情がみて取れて…心の中で叫びたいほどよかったです。

各ペアの印象でも書いたのですが、최재림チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア版のフマーユーンは、これまで観たフマの中で一番、何を考えているのかが掴みづらく、またバーブに向ける感情というものがはっきりと好意的と見えづらい。

そんなフマが、最後の最後にバーブルのことを忘れないと行動で示すフマの姿がとても美しくて……好きでした。

 

観に行って本当に良かったです。

 

公演関連記事

公演紹介

[NOW] 두 사람의 선택_연극 <타지마할의 근위병> : 네이버 블로그

 

演出家신유천(シン・ユチョン)のインタビューと稽古写真

m.blog.naver.com

レビュー(劇中写真あり)

최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア

v.daum.netwww.hankyung.com

演出家신유천(シン・ユチョン)と최재림(チェ・ジェリム)の対談

www.themusical.co.kr

動画

최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア版

ハミングが美しい〜って感動したのですが、なんと!公式の動画のBGMに、フマの歌声(ハミング)が使われています!

 

백석광(ペク・ソックァン)・박은석(パク・ウンソク)ペア

aペペペク・ソックァンク・ソックァンク・ソックァンnia_/status/199111737790450521

tこちらの組み合わせは観られていないのですが、 ペアごとに所作が違うんだな〜というのが確認できて、見比べできて嬉しい資料です。

 

公演写真

 

https://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

https://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

https://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

https://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

ht최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペアtps://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:早川書房「悲劇喜劇」2020年1月号第73巻

*2:NHKプレミアムステージでの放映。初回2020年5月3日、再放送2022年4月3日




以上の内容はhttps://t774n0g0n8.hatenablog.com/entry/2025/12/23/000000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14