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FIAT DUCATOにオートライトキャンセラーを取り付け※DRLを消す裏技有り

日本正規輸入版FIAT DUCATOのヘッドライトのスイッチには、AUTOかONしかありません。

ヘッドライトスイッチ

つまり、エンジン稼働中はヘッドライトを消したい時に消せない仕様なのです。

(一部車種では一時的にオフにできるスイッチを備えたりしていますが)

キャンピングカーのベース車両という点も踏まえてどういう弊害があるかと言いますと、

 

1.エアコンを使用してくつろいでいる際やサブバッテリーの充電中、又はエンジンをかけたまま一時的に車を離れる際(車内に人やペットは乗車している場合)に周囲に不必要な光を照射してしまうだけでなく、虫も集まってくる

2.渋滞や信号待ちで前車が車高の低い車であった場合、バックミラーやサイドミラー越しに運転手を眩惑させてしまう

3.交差点形状的に対向車や交差車両を眩惑させてしまう際、安全に通行させるべき眩惑防止措置を図れない

4.カーフェリーや立体駐車場ではヘッドライトの消灯を指示される場所があるのだが消せないことで反感を食らう

5.渋滞中の対向車や高速道路で追い越していったトラックへの意思表示としての消灯が行えず、円滑な交通統制を図れない(これはあくまでも”慣習”なのだがお互いに気を揉まず意思疎通がとれれば交通安全につながる)

 

ざっとこの位あるのです。

今まで何とかして一時的にヘッドライトを消す方法は無いかと考えていまして、3つほど案をひねり出していました。

①ヘッドライトリレーの間にスイッチを設け、消灯可能にする。

 →恐らく使用の度にヘッドライトの異常警告が発せられ、コンピュータに都度故障履歴が追記されてしまう。もしかするとエンジンを再起動しないと再点灯できない可能性も。

②照度センサーに小さいLEDを仕込み、ヘッドライトを消したい時にLEDを点灯させて「まだ外は暗くないよ」と騙す。

 →確実だし故障履歴も残らないから手段としては有り。ただ、どの程度の明るさにすればいいのか?LEDを仕込むスペースはあるのか?うまくセンサー方向に照射できるのか?という不安要素はある。

③OBD診断機のアクティブテストでヘッドライトをオフにする

 →所有しているAutel MaxiSysでアクティブテストを開くと、LowBeamOFFのボタンが存在している。ボタンを押すとヘッドライトの消灯に成功したが、なんと数十秒でまた自動的に点灯してしまった。何度も連打できるものでもないし、実用性は無い。

④海外仕様のコンビネーションスイッチ(ライト・ウインカー・ワイパー等のレバースイッチ)を輸入し、オフがあるものを取り付ける

 →値段が高すぎた為却下

⑤ヘッドライトスイッチ回路に特定の抵抗値を接続してスイッチを経由させ、車両コンピュータに「OFF」を認識させる

 →回路図を見た限りでは割と現実的かと思ったが、失敗した際のリスクが大きすぎる為保留

 

で、ふとネットで色々探し物をしていたら唐突に見つけてしまいました。

item.rakuten.co.jp

store.shopping.yahoo.co.jp

えっ!マジですか!ちょっと高いけどこれでいいじゃん!

動作原理としては照度センサーを騙す感じかな・・・?

それであれば復元も簡単だし・・・と思いまして購入。

 

Ducatoにも対応しているオートライトキャンセラー

多くの外車に対応しているようで、本体横のロータリースイッチやディップスイッチで動作を切り替えできるようです。今回は説明書通りに設定。

配線は簡単

DUCATO用の結線図も同封されていましたので不安はありません。適合年式は2024(R6)/9〜となっていましたが、2023(R5)/6登録のDucatoでも配線の色も一緒で使えました。確かこの年式はお互い同一モデルだったはずです。

 

切り替えスイッチ

スイッチはどこに取り付けてもいいのですが、手の届く範囲に設置。

動作原理としては照度センサーの値を騙す方式のようで、ボタンを1度押すとヘッドライト制御部に『外は明るいよ』をいう偽信号を送ってヘッドライトの点灯を防ぎます。ボタンをもう1度押すと通常動作に戻りますが、偽信号を送るモードにしたままでも一度エンジンをオフにすると次回始動時には通常モードに戻りますので戻し忘れは起きないようになっています。

 

取り付けが終わりましたので試しに動作させてみます。フロントガラスの照度センサーを段ボールで塞ぎ、真っ暗を装います。

エンジンを始動させ、まずは通常モードでヘッドライトを点灯。

普通に点灯

ヘッドライトが点灯し、DRL兼車幅等も通常通り点灯。

ではオートライトキャンセラーを作動させると!?

ヘッドライト消灯

ヘッドライトが消灯しました~!

でもエンジン始動時に一旦ヘッドライトが点灯してしまったせいなのか、DRLは消灯しないようです。本来昼間であればエンジン始動してもDレンジ等に入れなければDRLは点灯しないはずなんですが、一度点灯した後はエンジン切るまで消えないようになっているようですね。

この状態であればテールライトも消灯してますから、夜間エンジンがかかっていても点灯しているのはDRLのみ。それ程影響は無いでしょう。

 

ですが、できればDRLも消して真っ暗にしたいですよね。

DUCATO自体の挙動を踏まえて考えたところ、ちょっとひと手間加えるだけでヘッドライトもDRLも消灯させる方法を見つけました。

エンジン停止の状態から

①ブレーキを踏まずにプッシュスタートON(エンジンをかけない)

②10秒ほど待つ(キャンセラーは電源投入後10秒ほどは稼働しない為)

③キャンセラーをオン(ヘッドライトを不点灯にする)

④ブレーキペダルを踏んでプッシュスタートON(エンジンをかける)

これをやれば、夜間真っ暗なDUCATOを作り出せます!

エンジンがかかった状態からは移行できないので一度エンジンを切る必要はありますけどね。

是非、参考にしてみてください。




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