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🍁私本太平記 第1巻 ⑵ 大きな御手〈みて〉🍁


あいにく、正月三日の空は、薄曇りだった。

そして折々は映《さ》す日光が、

北山の遠い雪を、ふと瞼にまばゆがらせた。

——天皇の鸞輿《らんよ》は、もう今しがた、

二条の里内裏《さとだいり》をお立ち出でと、

沿道ではつたえていた。

行幸《ぎょうこう》や御幸《ごこう》を仰ぐのは

めずらしくない都の男女だったが、

朝覲《ちょうきん》の行幸《みゆき》と知って

「……今日ばかりは」

の、ひしめきらしい。

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