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【源氏物語633 第20帖 朝顔15】言い訳をしながら、朝顔の姫のもとを訪ねる準備をする源氏。「立派な方だけれど、恋愛をおやめにならない点が傷だね。御家庭がそれで済むまいと心配だ」と前駆の者も言う。

喪服の鈍《にび》色ではあるが

濃淡の重なりの艶《えん》な源氏の姿が

雪の光《あかり》でよく見えるのを、

寝ながらのぞいていた夫人はこの姿を見ることも

稀《まれ》な日になったらと思うと悲しかった。

前駆も親しい者ばかりを選んであったが、

「参内する以外の外出はおっくうになった。

 桃園の女五《にょご》の宮様は寂しいお一人ぼっちなのだからね、

 式部卿の宮がおいでになった間は私もお任せしてしまっていたが、

 今では私がたよりだとおっしゃるのでね、

 それもごもっともでお気の毒だから」

などと、

前駆を勤める人たちにも言いわけらしく源氏は言っていたが、

「りっぱな方だけれど、恋愛をおやめにならない点が傷だね。

 御家庭がそれで済むまいと心配だ」

とそうした人たちも言っていた。

🪷🎼雨の風景 written by ゆうり

 

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