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【源氏物語554 第17帖 絵合7】斎宮の女御は 鷹揚でおとなしい 小柄で若々しいお方であった。帝は 弘徽殿の女御と斎宮の女御を半々に召される。

このごろは女院も御所に来ておいでになった。

帝は新しい女御の参ることをお聞きになって、

少年らしく興奮しておいでになった。

御年齢よりはずっと大人びた方なのである。

女院も、

「りっぱな方が女御に上がって来られるのですから、

 お気をおつけになってお逢いなさい」

と御注意をあそばした。

帝は人知れず大人の女御は恥ずかしいであろうと思召されたが、

深更になってから上の御局《みつぼね》へ上がって来た女御は、

おとなしいおおような、

そして小柄な若々しい人であったから自然に愛をお感じになった。

弘徽殿《こきでん》の女御は早くからおそばに上がっていたから

その人を睦《むつ》まじい者に思召され、

この新女御《しんにょご》は品よく柔らかい魅力があるとともに、

源氏が大きな背景を作って、

きわめて大事に取り扱う点で侮りがたい人に思召されて

宿直《とのい》に召される数は正しく半々になっていたが、

少年らしくお遊びになる相手には弘徽殿がよくて、

昼などおいでになることは弘徽殿のほうが多かった。

権中納言は后《きさき》にも立てたい心で後宮に入れた娘に、

競争者のできたことで不安を感じていた。

🪷君と語らえば written by のる🪷

 

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