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【源氏物語527 第15帖 蓬生27】末摘花の姫君は、父宮の夢を見た。亡き人を恋ふる袂のほどなきに荒れたる軒の雫さへ添ふ。平生にも似ず歌を思ってみたのである。

末摘花の君は物悩ましい初夏の日に、

その昼間うたた寝をした時の夢に父宮を見て、

さめてからも名残《なごり》の思いにとらわれて、

悲しみながら雨の洩《も》って濡れた廂《ひさし》の

室の端のほうを拭《ふ》かせたり

部屋の中を片づけさせたりなどして、

平生にも似ず歌を思ってみたのである。

《な》き人を恋ふる袂《たもと》のほどなきに

荒れたる軒の雫《しづく》さへ添ふ

こんなふうに、寂しさを書いていた時が、

源氏の車の止められた時であった。

🍃Wind of Travelers written by のる  🍃

 

🌷第15帖 蓬生(よもぎう)のあらすじはこちら↓

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↓すみません、標題は 源氏物語527です。訂正いたします🙇

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