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【源氏物語506 第15帖 蓬生6】昔の立派なものである手道具を譲って欲しいというものもいるが、末摘花の姫君は頑強に拒む。とはいえ誰の支えもない姫君であった。


手道具なども昔の品の使い慣らしたりっぱな物のあるのを、

生《なま》物識りの骨董《こっとう》好きの人が、

だれに製作させた物、某の傑作があると聞いて、譲り受けたいと、

想像のできる貧乏さを軽蔑して申し込んでくるのを、

例のように女房たちは、

「しかたのないことでございますよ。困れば道具をお手放しになるのは」 

と言って、

それを金にかえて目前の窮迫から救われようとする時があると、

末摘花は頑強《がんきょう》にそれを拒む。

「私が見るようにと思って作らせておいてくだすったに違いないのだから、

 それをつまらない家の装飾品になどさせてよいわけはない。

 お父様のお心持ちを無視することになるからね、お父様がおかわいそうだ」

ただ少しの助力でもしようとする人をも持たない女王であった。

🍂🎼桜の樹の下には written by ハシマミ🍂 

 

🌷第15帖 蓬生(よもぎう)のあらすじはこちら↓

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