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【源氏物語477 第14帖 澪標51】非常に衰弱の見える昔の恋人のために源氏は泣いた。どれほど愛していたかをこの人に実証して見せることができないままで死別をせねばならぬかと残念でならないのである。

源氏は聞いて、恋人として考えるよりも、

首肯される意見を持つよき相談相手と信じていた

その人の生命《いのち》が惜しまれて、

驚きながら六条邸を見舞った。

源氏は真心から御息所をいたわり、

御息所を慰める言葉を続けた。

病床の近くに源氏の座があって、

御息所は脇息《きょうそく》に倚りかかりながらものを言っていた。

非常に衰弱の見える昔の恋人のために源氏は泣いた。

どれほど愛していたかを

この人に実証して見せることができないままで

死別をせねばならぬかと残念でならないのである。

 

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