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【源氏物語442 第14帖 澪標16】源氏は明石の上、姫君に多くの贈り物をした。乳母にも十分報いた。源氏は明石入道の喜びようを想像して微笑した

京の間だけは車でやった。

親しい侍を一人つけて、

あくまでも秘密のうちに乳母《めのと》は送られたのである。

守り刀ようの姫君の物、若い母親への多くの贈り物等が

乳母に託されたのであった。

乳母にも十分の金品が支給されてあった。

源氏は入道がどんなに孫を大事がっていることであろうと、

いろいろな場合を想像することで微笑がされた。

母になった恋人も哀れに思いやられた。

このごろの源氏の心は明石の浦へ傾き尽くしていた。

手紙にも姫君を粗略にせぬようにと

繰り返し繰り返し誡《いまし》めてあった。

 いつしかも 袖《そで》うちかけん をとめ子が

 世をへて撫《な》でん 岩のおひさき

こんな歌も送ったのである。

 

🌸🎼優しい呼吸で(Breath,tenderly) written by蒲鉾さちこ🌸

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