以下の内容はhttps://syounagon.hatenablog.com/entry/2023/07/14/040042より取得しました。


【源氏物語430 第14帖 澪標4】朧月夜の尚侍が涙をこぼしているのをご覧になる朱雀帝、どんな罪も許してしまうと思し召され、愛情が深まるばかりである。

羞恥に頬を染めているためにいっそうはなやかに、

愛嬌がこぼれるように見える尚侍も

涙を流しているのを御覧になると、

どんな罪も許すに余りあるように思召されて、

御愛情がそのほうへ傾くばかりであった。

「なぜあなたに子供ができないのだろう。

 残念だね。

 前生の縁の深い人とあなたの中にはすぐにまた

 その悦《よろこ》びをする日もあるだろうと思うとくやしい。

 それでも気の毒だね、親王を生むのでないから」

こんな未来のことまでも仰せになるので、

恥ずかしい心がしまいには悲しくばかりなった。

 

🍂🎼沈む秋 written by のる🍂 

少納言のホームページ 源氏物語&古典 syounagon-web ぜひご覧ください🪷 https://syounagon-web-1.jimdosite.com

 

🪷聴く古典文学 少納言チャンネルは、聴く古典文学動画です。チャンネル登録お願いします🪷

 





以上の内容はhttps://syounagon.hatenablog.com/entry/2023/07/14/040042より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14