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【源氏物語408 第13帖 明石70】明石の上は可憐なふうに泣く。源氏は今日から持ってきた琴をとりに行かせて優れた難しい曲を弾いた。

このたびは 立ち別るとも 藻塩《もしほ》焼く

煙は同じ 方《かた》になびかん

 と源氏が言うと、

かきつめて 海人《あま》の焼く藻《も》の 思ひにも

今はかひなき 恨みだにせじ

とだけ言って、

可憐《かれん》なふうに泣いていて 多くは言わないのであるが、

源氏に時々答える言葉には情のこまやかさが見えた。

 

源氏が始終聞きたく思っていた琴を

今日まで女の弾こうとしなかったことを言って源氏は恨んだ。

「ではあとであなたに思い出してもらうために

私も弾くことにしよう」

 と源氏は、京から持って来た琴を浜の家へ取りにやって、

すぐれたむずかしい曲の一節を弾いた。

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