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【源氏物語402 第13帖 明石64】朱雀帝は、いろいろなことが起こり心細く思し召して、再度 帰京の御沙汰があった。源氏は明石の浦を捨てて出ねばならぬ事は相当に源氏を苦しませた。

去年から太后も物怪《もののけ》のために病んでおいでになり、

そのほか天の諭《さと》しめいたことが

しきりに起こることでもあったし、

祈祷と御 精進で一時およろしかった御眼疾も

またこのごろお悪くばかりなっていくことに心細く思召して、

七月二十幾日に再度 御沙汰《ごさた》があって、

京へ帰ることを源氏は命ぜられた。

いずれはそうなることと源氏も期していたのではあるが、

無常の人生であるから、

それがまたどんな変わったことになるかもしれないと

不安がないでもなかったのに、

にわかな宣旨《せんじ》で帰洛《きらく》のことの決まったのは

うれしいことではあったが、

明石《あかし》の浦を捨てて出ねばならぬことは

相当に源氏を苦しませた。

🍂🎼枯れ葉 written by ハヤシユウ🍂

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