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新国立劇場『白衛軍』2024/12/21 - レビュー

 おはようございます、茅野です。

年越しが近づいて参りましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。わたくしは今年観た分は今年中に書くべく、レビュー執筆マシンと化しております。

 

 さて、先日は新国立劇場演劇白衛軍』にお邪魔しました。12月21日マチネの回です。

↑ 演劇だから小劇場だろうと思って行って、その場で中劇場であることに気付いた(席買う時に気付け)。

 

 普段演劇は観ないんですが、珍しく2回続けての演劇鑑賞になりました(→前回)。

ブルガーコフで1918年の物語ですからね、これは帝政ロシアオタクとしては精神的祖国(?)の滅亡を見届けねばならぬ……と思いまして。

 

 今回は備忘がてらこちらの雑感をごく簡単に記して参ります。

それでは、お付き合いの程宜しくお願い致します!

↑ ポスターかっこいい。

 

 

キャスト

ニコライ・ヴァシリエヴィチ・トゥルビン:村井良大
エレーナ・ヴァシリエヴナ・トゥルビナ=タリベルク:前田亜季
アレクセイ・ヴァシリエヴィチ・トゥルビン:大場泰正
レオニード・ユーリエヴィチ・シェルヴィンスキー:上山竜治
ラリオン・ラリオノヴィチ・スルジャンスキー:池岡亮介
ヴィクトル・ヴィクトロヴィチ・ムィシュラフスキー:石橋徹
ヴラジーミル・ロベルトヴィチ・タリベルク、ボルボトゥン:小林大介
アレクサンドル・ブロニスラヴォヴィチ・ストゥジンスキー:内田健介
原作:ミハイル・アファナーシエヴィチ・ブルガーコフ
脚本:アンドリュー・アプトン
翻訳:小田島創志
演出:上村聡史

 

雑感

 今回は2階の若干上手寄りに。よく考えたら『カルメル会』もこのあたりで観た気がする。定位置になりつつあります。

 それにしても、席の埋まりが悪すぎる……! 土曜日だったにもかかわらず、1階L・R席はほとんど空席だったんじゃないでしょうか。でも『レオポルトシュタット』もそんなもんだった気がするがんばれ、中劇の演劇……!

 

 新国の中劇場の演劇は『レオポルトシュタット』以降2回目です。

今回も話が進むにつれ段々話が暗くなってくる一家の話なので、少しデジャヴュは覚えつつ。

 

 ちゃんと予習がしたかったんですが、日本語訳がかなり入手困難で失敗しました。というわけでミリしらで鑑賞。

 一応、原作は Google Books で35円(!)で売っていたので買ってしまいましたが、読む余裕はなく。

↑ こちら。ロシア語で303ページはしんどいよ~。

 色々探したら、地元の図書館の閉架図書にはありそうだったので、今度借りに行ってみようかな、と思います。

 劇場の物販で脚本が売っていたので、そちらは購入しました。脚本買えるの有難いですね。

 

 それでは本編。

 

第1幕

 後方からセットが迫ってくるところからスタート。『カルメル会』でも思いましたが、中劇って舞台の奥行凄いありますよね。

 

 ニコライ、マジでギター弾いてますか? 結構演奏パート長いのに。強い。

背を背けると声の響き方が全然違うな~と改めて思いました。

 

 レオニードが『こうもり』のアルフレートにしか見えない件について。19世紀末~20世紀初頭ってこういうキャラクター造形流行ったんですかね?

かなりヘイトが溜まりやすいキャラクターで、「お前も一回牢屋入れられてこい!」と思った観客は少なくないはず。

 

 「トルストイの褒めちぎった百姓が一揆」「ドニエプル川の向こうまで来てる」というような、文化や地理に絡めた台詞は嬉しいですね。

 「クラースヌィ・トラクチールまで2時間はかかる」という台詞に、「赤い居酒屋(直訳)って変な名前だな~」と思っていたら、キエフに実際そういう地域があるらしいです。

↑ 現在でいうとこの辺りらしい。今この辺り、どうなっちゃっているんだろうか……。

 「ジトーミルから鉄道で11日掛かった」というので、地理関係を調べてみたら、現在では2時間くらいでキエフに着くようですね。現在と当時では事情が異なるとはいえ、それが11日は相当ヤバいな……。

↑ ここ。

 

 ところで、今回の翻訳、固有名詞が滅茶苦茶じゃないですか? 「ヴラジミール」言うたぞ!
わたしは「ヴラジミール」って言われると今や特級呪物となった Soviet Suprem のバカ歌が脳内再生される呪いに掛かっているので、辞めて欲しい。皆さんにもこの呪いに掛かってもらいます。

↑ 数年前、ソ連オタクの友人から最初にこれが送られてきた時はあまりの出オチとアホさに爆笑しましたが、ウクライナ侵攻が始まって「どうすんだよ、これ……」ってなりましたよね。一応風刺なんだろうけど、それにしても今は笑えないよな。ちなみに彼らはフランス人です(マジで何?)。

 他にも、父称は「ヴァシリエーヴィチ」ではなくウダレーニエは「ヴァシーリエヴィチ」ですね。全く、このやり過ぎなくらいの別訳の音写を見よ。

 ちなみに、そもそも原作の小説だとヴラジミルではなく名前はセルゲイ・イヴァーノヴィチみたいです。何故変えた?

 

 さて、そのヴラジーミルですが、基本クソ野郎なんだけど、コミカルな面もあります。そうやってヘイトを分散しているな?
「あの人、御者相手に値切ってる」で笑いました。

 

 レオニードが渡すのはミモザの花束でしょうか? 描写や時代背景的に作中は12月だと思われるので、ちょっと早いんじゃないかな~と思ったりしました。

 また、「輝けるレーナ」と言いますが、「エレーナ」という名前は「光り輝く」という意味なので、意味が重複しています。日本語で喩えたら、「光る光ちゃん」みたいに聞こえます。「麗しのエレーナ」の間違いでは?

 

 乾杯で詩を読むところとか凄くロシアっぽいな~と思っていたら、ラリオンが「今夜はとてもロシア的ですね」とか言い始めて笑いました。同感です。

 食卓に並ぶニシンは丸焼きに見えます。酢漬けとかじゃないんだ~と思って軽く調べたところ、冬のニシンは美味しいそうな。また、ウォッカなしでニシンは食えないとか言っていました。

 

 エピタラムってなんだろうと思ったら、「祝婚歌」という意味で、эпиталама としてロシア語にもなっているみたいですね。épithalame はフランス語読みか。
HiCで7小節伸ばしたそうです。

 

 「モスクワが食糧難に喘いでいる」との由。それでも農産物の輸出を辞めないのはアレクサンドル3世時代からの悪しき習慣です。今すぐ辞めましょう。

 

 「ツァーリが返り咲く」とか言って、急にツァーリ万歳が始まった。いやしかし、ヴィクトルよ、ピョートル3世推しはヤバすぎませんか? 流石にそれはちょっと……。一緒に殿下を推さないか?

 最初にオペラグラスを覗いて、下手側の棚の上の真ん中の肖像画はアレクサンドル3世っぽいな、と思っていたら、その右隣の小さい写真はアレクサンドル2世だったみたいですね。ということは左側はニコライ2世か。

「もみあげがかっこいいアレクサンドル2世」とか言われていて吹き出しかけました。かっこいい……か? でも、もみあげスタイルを流行らせたのがアレクサンドル2世なのはマジです。

 

 「現代人」という語が出てくるのは、原文だと современник でしょうか。だとしたら、表面上の意味だけではなく、歴史的な含意がありそうですね。

「顔が緑色だ」「いや青だ」というところは с зеленоватым цветом лица だろうな、とか思いながら観ていました。ちなみにこれはチチェーリン先生が具合の悪い我らが殿下を描写した時の表現

 

 ゲトマン軍の宿舎で完成度の低い中国人の真似が入りますが、これって原文だと何人なんでしょうね。

この「~アル」みたいなテンプレート的似非中国人ことばについては、『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』という本で解説されていて、これがとても面白かったのでオススメです。

↑ このシリーズわたしももっと読みたい。

 

 ドイツ軍の制服は灰色+赤で、ピッケルハウベ(ドイツ軍の兜のてっぺんに付いている特徴的な突起)が如何にもドイツ軍だな~と感じさせますね。

 先程の似非中国人ごっことは異なり、彼らはちゃんとドイツ語を喋っていました。わたしはドイツ語わかりませんけど。ロシア語ベースの劇で、ロシア語は一切出てこないのにドイツ語が出てくるとは思いませんでしたが。

 今回、「キーウ」じゃなくて「キエフ」って言っているな、と思っていたら、脚本に「意図的にそうしている」という記述がありましたね。ロシア語を喋っている設定ならそれでいいと思います。

 

 ここでも少し地理を確認します。「スヴャトーシノ駐屯地」はここですね。


キエフ近郊。

 Слободка はここでは固有名詞扱いだと思うんですが、該当地が多すぎてよくわかりませんね。

 

 負けるのが確定しているのに「戦力を投入しろ」って最悪だな〜、旧日本軍か? と思ったら最終的に取り止めていてよかったです。大日本帝国よりロシア帝国の方が理性があった(?)。

 ゲトマン、顔を包帯でぐるぐる巻きにされているのに喋っていて凄いです。意外と通気性いいのかな(?)。

 どうでもいいですが、当時の歯ブラシってどんな感じでしょうか。時代考証走りたいですね。

 

 レオニードの「昔から自分を民主主義者だと思っている」「僕は中尉ではなくただのオペラ歌手だ」というカメレオン的変身に苦笑。じゃあなんかロシアオペラ歌って欲しかったな(無茶ぶり)。

 

 雪が降ってきました。この時、丁度大劇場では『くるみ割り人形』を上演していましたが、『くるみ』より雪が細かそうでした。キエフはパウダースノー。

 「共産主義者じゃないユダヤ人なんていない」とかいう暴論が登場。まあこれはポグロムなどを経た当時の価値観を表したいのでしょう。

ポグロムはアレクサンドル3世時代に起きているので、我らが殿下が統治していればこのような虐殺が起きなかった可能性がありますし、ユダヤ人の運命も大きく変わったでしょう。

 

 最後に祈りを求めるのがロシア文学っぽいです。銃がちゃんと背中に当たったように見えて、演出が上手い。

 

第2幕

 休憩を挟んで第2幕。

 

 第1幕から思っていましたが、アレクセイ、いい声だな~。しかしアレクセイは早口のセリフが多いですね。先日『ハリー・ポッター』で「セリフが早口」と聞いていましたが、全然アレクセイの長台詞の方が速いと思います。

 見たところ、主人公3きょうだいは、結構年の差がある設定なのかな、と思っていたら、アレクセイは小説では28歳、戯曲では30歳とのこと。わ、若い!

まあでも、渋い貫禄のある壮年の軍人さんという設定の方がカッコイイですし、俳優さんもよくお似合いだったので、これはこれでいいんじゃないでしょうか(?)。

 

 シモン・ペトリューラの軍隊は20万、白衛軍は200人とのこと。それはもう無茶ですわ。アレクセイの判断は正しい。そしてまた旧日本軍みたいなことを言い始める別の将校。

 

 「この学校は国家の財産です!」の下り、なんだか不条理劇みたいだなと笑ってしまいました。帝政ロシア、こういう老人いっぱいいそう~。

ちなみにですが、ウクライナには、ドニプロペトロウシクに殿下の命で建てた礼拝堂がありました(残念ながらソ連時代に破壊されている)。クリミア戦争戦没者慰霊のためのようです。学校は今のところ確認できていません

 

 「英雄気取りは辞めるんだ」とか言いながら、やってることはポーザ候ロドリーゴなアレクセイ。弟を庇って死んでしまいます。これでアレクセイ好きにならない観客、いる? というくらいヒロイックでした。

 ちなみに、アレクセイのキャラクター設定は小説と劇では大幅に異なっていて、爆イケ化したのは劇からのようです。

 

 火事場の馬鹿力とはいえ、いきなり銃を握って(しかも1918年当時の銃である)、相手を即死させられるニコライ、強すぎでは? 軍人の才能がある。帰った後、PTSDに苦しんでいて可哀想でしたが……。

 それにしても、学徒動員まではされていないんですね。

 

 レオニードは所謂レンスキー〜グルシニツキー系統の枠なんですが、レオニードのウザさを見るに、グルシニツキーって良い奴だったんだなと思いました(?)。小説とは異なり(これもフィクションではありますが)、こういうウザい枠が生き残るんだよな~。

でも、こういう輩が麗しき貴婦人と恋仲になるところがロシア文学っぽいなと思います(偏見)。

 

 上演時の季節にもピッタリ合うことに、クリスマスツリーが飾られています。クリスマスツリーを飾る風習はドイツ発祥ですが、19世紀の半ばからロシアにも輸入されているので、考証的にも問題ないと思います。
ちなみに輸入したのは、殿下のおばあさま、元プロイセン王女のアレクサンドラ・フョードロヴナ皇后です。

 レーナは後ろ向いていても声が通って素敵です。

 

 2部では、ラリオンがルバーシカを着ています。お洋服奪還したんでしょうか?
「僕は道化です」とのことでしたが、最初はこちらもウザキャラ枠だったラリオンも、話が暗くなるにつれ、癒やし枠になりました。

 ちなみに、ロシア正教ではいとこ同士の結婚を禁じているので、いずれにせよラリオン×レーナは成立しません。

 

 「138カラットのシガレットケース」ということでしたが、脚本は「84カラット」になっていました。増えた……?

19世紀の豪奢なシガレットケースといえば、勿論こちら

 

 学校の用務員の影の演出、良すぎです! とても素敵だった。画になっていた。今回は演出がリアル寄りで最高です。

 

 「もみあげがあると同志に見えないから?」で笑いました。もみあげネタ好きすぎるだろ。

 「私たち、沈みそう」「だったら泳げばいい」の掛け合いはとても良かったです。

 

 レーナの「戦争を家の中に持ち込まないで」「私が大切にしたいのは、軍人じゃない兄さんの記憶なの」という台詞も素敵でした。『グラウンデッド』にも似た台詞が登場しますし、軍人の家庭生活というテーマではポピュラーな描写なのかもしれない。

 

 最後にチェーホフの「私たちほっと息がつけるんだわ」という台詞が引用されます。『ワーニャ伯父さん』ですね。

↑ 『ワーニャ伯父さん』のこれと、『アンナ・カレーニナ』の冒頭などはめちゃくちゃ引用される印象。『オネーギン』ももっと引いて。

 

 

 カーテンコールではセットの扉から出て来てちょっとビックリしました。そこかい。

また、オペラやバレエに慣れていると、カーテンコール自体が短くて、そこも驚きました。

 

 こんなところでしょうか。ほとんど感想というより、備忘メモという感じになってしまいましたが……(それはいつも通りか……)。

 帝政ロシアのオタクとしては、とても楽しかったです! ちゃんとロシアの匂いがしたし、基本的に好感が持てる主人公トゥルビン3きょうだいは、タイトル通り白衛軍サイドですし。

 俳優さんも皆良かったですし、演出もリアルで、国立劇場でのお芝居として高水準だったのではないでしょうか。

 

 一方で、問題点が2点あります。一つは翻訳の粗雑さです。

原文と照らし合わせたわけではないので、細かいところまでは指摘できませんが、少なくとも前述のように固有名詞が滅茶苦茶です。英語からの重訳であること丸出しです。それくらいはロシア語調べなよ……と思いました。

 

 もう一つは、白衛軍、ひいては帝政ロシアが肯定的に描かれすぎている、ということです。

はい、わたしは帝政ロシア文化のオタクなので、主人公たちが帝政ロシア側に立ち、この国を愛してくれることは嬉しく思いますが、あくまでそれは個人的な好みの話であって、別に帝政ロシアは優れているわけではなく、称揚されるべき国ではないと思っています。

 この上演では、善良で魅力的な主人公たちが「ツァーリ万歳」を叫び、英雄的に戦死したりする一方で、ペトリューラ軍はユダヤ人を不必要に殺害するなど、残忍な側面が強調されています。「三つ巴の戦い」と言いながら、赤軍に関しては実質的に登場すらしていません。

これでは、特に歴史背景を知らない観客は、「白衛軍(ロシア王党派)って孤軍奮闘していてカッコイイな。ペトリューラ軍ウクライナ独立派)って残忍で腹立つな。赤軍はよくわからないけど、敵なんでしょ?」という認識で終わってしまう気がするのですよね。これではまるで帝政ロシアプロパガンダです。

 主人公たちがツァーリ帝政ロシアを愛していて、白衛軍として努力し職務を全うしている、これ自体は全く構いません。しかし、劇全体がその主人公たちのパースペクティヴに毒されすぎてはいないか、と感じるのです。反戦は掲げているにせよ、少なくともこの脚本は全く中立的ではないと感じました。

 別に、主人公たちの政治思想だけが肯定的に描かれ、作中でそれが全く批判されない、というのは珍しいことではないのかもしれません。しかし今は2024年で、ウクライナ侵攻の真っ只中です。その中で、「ウクライナの土地を巡る物語で、ロシアの帝国主義勢力だけを肯定的に描くこと」がどのような意味を持つのかについては、もっと真剣に考えるべきです。

勿論、当時と今では状況が異なりますし、このように直接的に繋げて捉えられることは帝政期のオタクとしても不快ではあるのですが、しかしこれでは、「ロシアのプーチン勢力は正しい。ウクライナの抵抗は残忍な面を伴う」というように "読み替え" られてしまっても不思議ではありません。

 脚本に関しては、「頭Zが企画したんか?」とか言われてしまっても致し方ないように感じてしまいますね。個人的には帝政ロシアを題材にした作品が上演されることは大変嬉しく思いますが、今の時勢に即さない脚本であることは否めません。

 

 しかし、これに懲りず、また帝政ロシアものをやってくれたら嬉しいな、とは思いますね。

以上!

 

最後に

 通読ありがとうございました。8000字弱。

わたしはやはりオペラやバレエの方が好きですが、題材がよければ演劇も開拓していきたいな~と思いますね。帝政ロシアもので面白い上演、ないかな~。何か情報をお持ちでしたら教えてください。

 

 ブルガーコフといえば、個人的には『モルヒネ』です。一番最初に読んだのがこれだったという異端でして……。映画版が凄く良かったものですから。皆さんも観てください。

↑ 『モルヒネ』はいいぞ(誤解を招く表現)。

↑ こちらが原作。

 

 それから勿論、『巨匠とマルガリータ』ですね。傑作と言われる理由がよくわかります。こちらに関しても、バレエ版を断片的に観たのが切っ掛けです。ブルガーコフは優れた舞台化やら映像化に恵まれた作家だと思います。


↑ ヴラドのヴォランドが好きすぎる

↑ こちらが原作。

 

 次回の記事は未定です。ネタ自体は色々溜まっているので、どこから消化していくか……というところです。年内にもう一本いけるかどうか! 気長にお待ちください。

 

 それでは、今回はここでお開きと致します。また次の記事でもお目に掛かることができましたら幸いです。




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