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スキーストックの改造(後編)

 ストックの改造の後編です。

 

 グリップの固定とストラップをネジで固定するための構造物を作ります。

 

 どういうものを作ろうとしているのか説明が難しいので、制作過程をそのまま書き連ねていきます。

 

 

 まず材料集めですが、何か良い物はないかと探したら、バイク用品店でこのような13mm径のゴムチューブを見つけました。これは使えそう。

 

 

 このほかに必要な部品をゴム板で作っていきます。3mm厚のゴムを丸く切り出し...

 

 黒い樹脂リング(これはグリップが回ってしまわないよう固定する役割があるようです)に切り出したゴム板をはめて接着剤で固定します。

 

 

 次に2mm厚のアルミ板を加工。

 2.5mmの下穴をあけてM3のネジ穴をタップで切ります。

 

 大まかに切り出した2枚をM3✕40mmのビスにナットで挟んで固定し、

 

 ボール盤に固定して回してヤスリで成型。

 

 13mm径のこのようなものが出来ました。ワッシャーとナットが一体となったようなものです。

 

 

 これらの製作したパーツと買ってきたゴムチューブを接着剤でくっつけてこのようなものを作りました。

 

 

 これをグリップにはめ、

 

 その上にストラップをはめます。

 

 

 これにストックのシャフトを差し込み、ストラップの上からM3の40mm長のビスを入れて締めこんでいきます。

 するとアルミのビス/ワッシャーがゴムチューブを縮めていき、膨らんだゴムチューブがシャフトの内壁に押し付けられて固定されます。これでグリップが固定されます。

   

 これはバイクのハンドルグリップをハンドルバーに取り付けるのと同じ仕組みです。

 これなら分解が容易で、もう少しストックを短くしようとなっても簡単にやることが出来ます。

 

 でもここまで凝ったものにしなくても良かったかな....ゴムやシリコンとかの充填剤でビスの受けを作るので十分だったかも。そうすればもっと手間と時間をかけずに済んだことでしょう。

 

 無駄に凝るのは私の悪い癖です。

 

 

 兎も角、これでストックの改造が出来ました。

 

 115cm長に調整した状態がこちら。上が改造前で下が改造したもの。

 

 

 二本とも改造しました。やはり改造した方がバランスが良いと思いいます。

 

 

 正直言って重さの面では大した変化は無し。でも見た目は大分良くなりました。

 

 今シーズンはこのストックの出番が増えそうです。

 

 

*   *   *   *

 

 




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