前回の続き、フロントフォークにスラストベアリングを組み込んで走った結果です。

なず、組込み作業後に近所の市街地を30分ほど走ってみましたが、劇的な変化は無かったですね。でも全く感じることが無かった訳ではなく、
- ブレーキングのときにフォークが縮むのが柔らかくなったように感じる。これは油面を下げて空気バネの反発力が減ったせいかもしれない。
- しかし空気バネの反発力が減ったのならフォークが伸びる動きは鈍くなりそうなのだけれど、むしろ伸びの動きは良くなった印象。
- フォークの動きは若干シャキッとしたようで、スッっと縮んでパッと伸びる(長嶋茂雄さん風表現)ようになった感じ。
- 心配していたプリロードが増えたことによる悪影響も感じられず。
といったところ。
少なくとも悪い印象は無いけれど、もっと長い距離、時間をかけていろんな路面を走らなければ分からないと思いました。(リアサスのときもそうでしたし)
で、翌週。少し長めの距離を走ってきました。
やはりベアリングを入れる前と大した変化は無いように感じる。ブレーキングしたときのフォークの動きも特に変化は感じられない。
しかし暫く走っていると、路面の凹凸の吸収性が良くなっているのでは?と思うようになってきました。減速帯の凸凹を走り抜けるときの振動が気にならない。今までよりも滑らかに気持ち良く走られていると思う。またフロントタイヤの接地感が分かり易く安心感を感じる。
プラシーヴォ効果かな?と思ったりもしたけれど、気のせいでは無さそう。
多分これがスラストベアリングの効果なのではないかな。おそらくスプリングの小さな伸縮動作がスムーズに動くようになっているのではないかと思います。
ツーリングのようなクルージングをしているときに効果がありそう。逆にスポーツ走行のようなメリハリの強い走りではスラストベアリングの効果は実感し難いように思います。
地味だけれど十分な効果といえると思います。
特にかかった費用を考えると(今回のスラストベアリングは2セットで9百円程)とてもコスパの良いし、自分には恩恵のあるカスタムだと思います。
また気付いた事があればまたレポートします。
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