夏のツーリングで北海道に渡るために利用しているフェリー。
特に新日本海フェリーは気に入っていて新潟~小樽航路をよく利用しております。
船旅は時間がかかるけど、船内で過ごす時間も楽しいひと時であります。
大海原を眺めながら冷えたビールを飲んだり風呂に入ったり。水平線に沈んでいく夕陽をみられるのも素晴らしい。
先日、その新日本海フェリーで新造船が就航するとのニュース記事をみました。
ニュース記事をざっくりまとめると
- 2025年12月より舞鶴~小樽/敦賀~苫小牧東航路の「はまなす」と「あかしあ」が順次新造船に更新される。
- 船のサイズは従来よりも小さくなる。
- 全長 224.8m ⇒ 199.0m 総トン数 1万6897トン⇒1万4300トン
- 航海速力も遅くなる。 30.5kt(約56km/h)⇒ 28.3kt(約52km/h)
- 乗用車の積載量は現在就航している船よりも減る。
トラック158台/乗用車65台⇒トラック約150台/乗用車約30台 - 旅客の定員も大きく減る。746名⇒286名 60%減!
船のサイズが小さくなるのは巨大船規制というのに引っかからないようにしたようです。現在の運航状況では巨大船の区分でない方が運航の制約面等、いろいろメリットがあるということなんでしょう。
トラックの積載量はほぼ維持されて乗用車と旅客数が大きく減らされているのは、旅客が飛行機のLCCに取られて減っているという背景があるらしいです。
私は夏の一番混むときにしか乗っていないので、たくさんの旅客で賑わっている印象しか無いのですけど、その時期以外では時間を要するフェリーをわざわざ利用するは少ないでしょうね。
気になるのは二輪車の積載量ですけどこちらの情報は無し。でも当然二輪も減ると考えるべきでしょう。そもそも旅客数が大きく減っているので客室を予約するのも大変そうです。


因みに新日本海フェリーの新潟~小樽航路は2017年に「らべんだあ」と「あざれあ」の新造船が就航して、こちらは全長が197.5m、トラック約150台/乗用車約22台、旅客定員600人とのこと。
それまで新潟~小樽航路に就航していた「らいらっく」と「ゆうかり」はトラック約146台/乗用車約58台、旅客は846名とのことなのでした。
新造船になってからチケットが取り難くなった印象があるのも納得です。
「はまなす」と「あかしあ」の新造船の就航は2025年12月からなので、影響があるのは2026年8月のツーリングということになります。
私は舞鶴~小樽航路は使いませんが、この航路であぶれたライダーが他の航路(新潟~小樽等)に流れてくると予想されます。
お盆時期のチケットの争奪戦がますます凄いことになるのだろうなぁ...と思ったニュースでした。
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