2年ごとのカタナの車検がやって来ました。
カタナに気になる不具合は無し。タイヤもチェーンもまだまだ大丈夫。ブレーキも先日きっちり点検しました。余裕です。
でも意味も無く漠然とした不安感もありました。何かを忘れているような。車検は終わればどうって事なかったな、といつも思うのだけど、2年間ブランクが空くのでいろいろ記憶が薄くなってしまうのですよね。
整備記録票を記入し自動車税の納入証明書を探し出し、車検証と自賠責保険証もバイクから出して書類類は全て準備完了。
しかし車検の前夜になってメーターバイザーにモールを付ける事を忘れていたことに気付く。そしてモールを探していたらシートのベルトが出てきて、これも忘れていたことに気付く。何かを忘れているような...というのは気のせいではありませんでした。危うくヘマをするところでした。


因みにハンドルロック用のキーはイグニッションキーと共にキーホルダーに付けて普段から持ち歩いています。
これで本当に準備は出来たはず、です。
そして翌朝。
目が覚めるとシトシトと雨音が。今日は一日晴れの予報だったのに。改めて天気予報を確認したらほぼ一日雨に変わっていました。何という事か。雨天の車検って経験あったかな?
まぁ雨の降りは昼にかけて弱くなっていくらしい。カッパとゴム手袋に身を固めて出発。まずは検査場近くのいつもの整備工場へ。
思いの外順調に進めて整備工場には12時少し過ぎに到着。因みに私の車検の予約は午後の前半の第3ラウンド。
昼休み中のようで工場に人の姿はなし。昼休みが終わるまで待とうとしていたら次々と客がやって来る。そうしたら事務所から「まだ昼休み中だよ!休憩中だから(料金は)高いよ!」とべらんめえ口調のオヤジさんが出てきました。
「午後の検査なんだろ?こんなに早く来なくても大丈夫なのにさ。」「今朝なんか7時半にやってきた人もいたんだ。みんな早すぎるよ」と言いながらもテキパキと光軸調整をやってくれる。


ヘッドライトは前回車検からイジっていないので、調整しなくても大丈夫かもと思っていたけれどかなりズレていて、特に横方向が大きくズレていました。調整後のヘッドライトレンズはかなり斜めになっていて本当にこれで検査が通るのか?と思う程。オヤジさん曰く「LEDバルブは時間が経つと光軸がズレちゃうんだ」。(今のヘッドライトのバルブは3年ちょい。)

やがて昼食に出ていた社員さんが戻ってきたので、自賠責保険の更新をしてもらい、検査の書類も書かせてもらう。
オヤジさんは社員さんに作業を任せてタバコを一服。車両を自走で持ち込んできているバイク屋さんを指して「あいつは〇〇〇(某レース関係)のメカニックだったんだ。バイクが好きでバイク屋始めたんだ」「あいつもあのバイク(ヤマハの某バイク)だけの専門店やってるんだよ」といろいろ話してくれる。
「最近はバイクも検査が厳しくなってきてさ、もしヘッドライトの検査で落ちたら再検査はバイクのレーンじゃなく*番のレーンに行くといいよ。あそこは少し甘いからさ。」というオヤジさんの言葉に送り出され検査場へ。

検査場ではいつも通り「関東陸運振興センター」で検査手数料や重量税の印紙を購入。先ほど作成した書類を窓口に出すと印紙を貼ってくれるので楽です。
続いて検査場窓口に書類一式を出して確認して書類に押印を貰います。
因みに書類は ”この窓口で出すのはこれとこれかな?” と余計な事は考えず、納税証明書や(現時点での)車検証、自賠責保険証と共に全てクリアファイルにまとめて出すのが手っ取り早いと改めて思いました。
午後の検査が始まって30分程経過した時点でも検査レーンに並ぶバイクは結構な数。過去の検査と比べてもかなり多いのではなだろうか。ブームは過ぎたという声もあるけど、やはりバイクブームなのでしょう。

2年振りの検査レーンなので微妙に緊張したけれど、検査は無事合格。ちょっと心配だったヘッドライトも問題無し一発合格でした。
新しい車検証を交付してもらって完了です。
車検証はICチップ付き。これからはチップの中の車検データを更新し、車検証(紙)はずっと使うので、無くさないでくださいね、と言われました。内容見るにはスマホアプリが必要で、もうスマホは必須の世の中です。

車検が終わってホッとしたとので、検査場近くのラーメン屋さんで遅い昼食を取りました。かなり高齢のご夫婦で切り盛りされているお店で、ごく普通のラーメンでしたが味は格別に感じました。

【費用】
- 重量税 5000円
- 手数料 1800円
- 自賠責保険 8760円
- テスター代 2200円
合計 19170円
前回に比べ検査の手数料は100円上がり、自賠責保険は510円下がりました。重量税とテスター代は変わらずでした。
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