
ワクチン接種会場にやって来たブラジルのMaguila Júniorさん。見かけは怖いもの無しの巨漢だが、注射針が大嫌い。なんと、刺されたとたん大声を上げ、その場にぶっ倒れてしまう。彼の注射嫌いを知っていた友人らしき人物がそれを撮影、SNSにアップされた動画が多くの人を笑わせている。
「彼は極度の注射恐怖症」
Maguilaさんがその日訪れたのは、ブラジル・サンパウロ州サントス市の大規模接種会場となっているコンベンションセンター。新型コロナウイルスワクチンの第1回目の接種を受けるのが目的だ。
動画は、Maguilaさんが、これから接種を受けようとするところから始まっている。彼の様子は明らかに不安そう。落ち着きを失っているのが分かる。深呼吸などしているが全く効果なし、緊張は高まるばかりだ。
看護師は彼をなだめて何とか針を打つ、が、その途端彼は、「あーっ」と声を上げて失神。自分の胸を抱くような格好のまま、バタリと倒れてしまう。
撮影していた人物は、こうなることを大体予想していたらしい。ニュースメディアにこんなことを言っている。
「私のパートナーはアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを打ちに、港湾労働者を対象にした大規模接種会場に行きました。彼は極度の注射恐怖症なんです。注射をむちゃくちゃ恐れている。私はそれを撮ることにしたんです」
@maguila63 CASAL PALMEIRENSE DO TIK TOK MAYCON E MAGUILA JUNIOR O PALMEIRENSE MAGUILA JUNIOR DESMAIOU AO TOMAR A 💉 INJEÇÃO DO COVID19 🐷🐷
♬ som original - Maguila Júnior
彼に同情するコメントも
倒れたMaguilaさんの周囲には数人の医療スタッフが集まり、ワクチンの副反応でないことを確認している。意識を取り戻した彼は、手渡された水を飲みながら、注射が終わったことに安堵しているようだ。
SNSのコメント欄を見ると、この動画を見て「笑いが止まらなかった」という人が多くいる。Maguilaさん本人が動画を投稿していることからみて、彼自身もこの出来事を面白がっているようだ。その一方、彼に同情し、「恐怖症やパニック発作は笑いごとではない」「看護師は最初から座った状態で接種してやるべきだった」と言う人もいる。(了)
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