
Question
トップで止めると右股関節に乗るのがいいのか、
そんなのはなく更に右股関節を深めて左に乗る、
要は右は通過点とするのが 1 番簡単でしょうか。
または、自分の意志で左お尻を微妙に左にスライ
ドさせる方がいいのでしょうか。
Answer
体重が右足に乗り、左足に移動すると言うのは基
本で、その意味から言えば右足に乗るのは通過点
です。
重心位置はアドレスでは両足の真ん中、(ドライ
バーは右脚に 6 割)トップの位置では右膝辺りに
移動し、その後は左の壁まで移動します。
トップでは体重は右股関節にほぼ 9 割の体重が
一瞬乗り、そこで止める打法は一瞬クラブも体も
静止し、左脚に力を入れて突っ張っていなければ
自然に左に倒れます。
コントロールショットなどはほとんど体重移動と
落下力で打ちますので、一番スピン量の少なくて
飛ばさないショートコントロールショットはこの
体重移動になります。
この時にゆったりと大きなスイングが出来ると一
番ミスの出難い安定したショットが打てます。
また、欧米打法にされる方は腰を止めてテイクバ
ックしますので、右股関節に乗ると言う感覚では
ありあせん。
また、左肩をマックスに下げますのでまた違った
感覚になります。
右肩から左腰に点線をつけて、そこを降り目とし
て畳むと左肩がその位置に行きます。
欧米打法はこの時に左サイドベンドを入れます。

これは側屈と言って側傾ではありません。
側傾は腰から上体は真っ直ぐですが、側屈は曲線
です。
そして、とても理解し難い事なのですが、右側傾
を入れる事で背骨軸になります。
左の側屈に対して右の側傾ですので混乱されると
思いますので、まず先に右側傾を入れてみて、そ
の位置で肩を 90 度回すと、正面の鏡で見た時に
第七頸椎の位置が変わっていません。
この位置で左の側屈をいれて左肩を最下点まで落
とすと欧米打法の背骨軸のトップが出来ます。
この時に体重はほぼ 8 - 9 割は右脚に乗ります。
この状態から左脚だけ少し浮かせる(膝抜き)と
勝手に左に重心が移動し始めますので、これと同
時に右サイドベンドを入れると突っ込まずに左に
体重移動する事が出来ます。
そして質問者さんが仰るお尻の突き出しですが、
ヨジリと言って肩は止めたまま腰だけ捻転戻しを
する時に左斜め後ろに腰を引きながらお腹を凹ま
すと弓の形が出来ます。
恐らくこの動作の事を仰っておられるのかと思い
ますので、この順序で動作してみて下さい。
したがって、体勢はトップでは逆 K の字になり、
インパクトでは逆 C の字になって弓状になります
ので、単純に動画を見る限りは右に乗って左に移
動したとしか見えません。
ご質問の中に右股関節に乗ると言うのがあるので
すが、これはコマネッチラインをだせと言う従来
の打法の事なのだと思います。
ここで注意していただきたいのは、コマネチライ
ンを出すには思い切り腰を回さないと出ませんの
で、腰を止めてワインディングする欧米打法とは
違う形になります。
どちらの打法でも構わないのですが、トップで右
脚に乗って休憩が出来るか、捻転差できつくて止
まっていらりないだけの違いがあります。
また、体重移動には右脚を使ったパワフルな物も
ありますので、プッシュフォワードと言う動作を
習得されるとかなりの勢いで回転が出来ますので
またの機会にお話しましょう。