
Question
最近、アイアンはカーボンよりスチールの方がい
いよと勧められます。
カーボンの男性なんて殆どいないと言われて、私
自身もあまり見かけないとは思っていましたが気
にしていませんでした。
男性でカーボンシャフトがあまりいないのは何故
なのでしょうか?
私としてはデザインも気に入っていて軽くて扱い
易いと思っていますがスチールが多数派なのは理
由があるのでしょうか?
Answer
鉄は重いのですがカーボンに比べてトルクが低い
事がその理由です。
もちろん、昔は鉄しかなかったのでその流れで使
っている人も多いし、値段が易いのでわずか数十
グラムの違いは気にしない人もいます。
アイアンはベタピン率を上げるのに最も大切な道
具ですので、シャフトが柔らかいと飛ぶかもしれ
ませんが、方向が悪くなるのでプロは硬いシャフ
トを使います。
プロでも毎回真芯に当たる分けではありませんの
で、少し外した時にシャフトが捻じれて曲がり幅
を大きくなるとそこで一打損します。
また、打ち込むと地面の抵抗で柔らかいシャフト
だとグニャ―っと曲がってフェイスが開いたりし
ますので、重さや硬さ、そして捻じれない物を使
うのが定番です。
これは最大 18 打の差ですので若いプロはより固
くて捻じれない鉄のシャフトを使うのです。
ところが現在は高齢社会で団塊の世代が高齢化し
て、重いクラブが振れなくなって来た事でカーボ
ンの市場は益々大きくなってきました。
鉄より硬いカーボンもありますので、軽くて打ち
やすいのであればあまり気にする必要はないかも
しれません。
ただ、そのカーボンが R とかで柔らかい場合は
考えた方が良いでしょう。
年齢にもよりますし、体の丈夫さや筋力によって
も判断が分かれますので、固くて軽いシャフトで
したら生涯使えると思います。