
Question
残りの距離がピッタリクラブと合うと問題なく一
応乗るのですが、中途半端な距離が残るとパーオ
ン出来ない事が良くあります。
136 Y 残りの場合、PW が130 Y、9 鉄が 140 で
PW だと力んで引っ掛け、9 鉄だとダフって手前
のバンカーに良く落とします。
暦 7 年、ベスト 78、50 代男性です。
パーオン率を安定させる方法と、自己ベストを更
新する方法を教えて下さい。
Answer
番手間は 4 度です。
番手間距離が 10 Y でしたら、1 度 2.5 Y です。
番手間距離が 12 Y だった場合には 1 度 3 Y の計
算です。
これは傾斜を考えれば分かる事で、左足上がりで
傾斜が 4 度の場合にはちょうど一本分飛距離が短
くなる計算で、一本長い番手を持つ時がちょうど
4 度の傾斜と言う事です。
また、左足上がりでも傾斜に沿って立たずに水平
に立ってアドレスした場合には飛距離はほとんど
変わりませんので、その番手の飛距離として計算
します。
番手間のロフトを調整するには、2 種類の方法
があり、その一つはまず球の位置です。
まず、球を所定の位置に置きます。
その左に一つと二つ、右に一つと二つ分移動して
合計で 5 つ分の違う位置から打つ練習です。
それぞれの位置でいつ打っても全く同じリズムと
テンポで、全く同じ力量でスイングして芯に当た
るまで練習します。
そして次は芯を外さなくなったら一番右と一番左
でどのくらいの距離が違うかを何日も打って確認
します。
これで安定して縦距離の違いが判るまで定着練習
をして精度を上げて行きます。
この時に縦距離はキャリーで 9 番から 58 度
( 56 or 60 ) 度までのコントロールショットで
打って、目標はホールインワンです。
アマチュアはまずは乗せる練習で、傾斜や風があ
ってもグリーンを外さない精度の練習です。
現場では実際にこの打ち方でピンを狙い、ミスシ
ョットがなくなるまで訓練です。
次はハンドファースト度によって弾道の高さを替
える方法です。
番手間以上に高さを替えなければならない時、つ
まりラフから硬いグリーンを狙った時などは高さ
とスピン量で止めます。
まず打法はヘッド速度が上がる打法で球を一番左
に置いて、しかもハンドレイトで打ちます。
ハンドレイトにするにはインパクト直前までに
ヘッドを先送りし、左肘の畳みを早くして高い位
置にヘッドを持ち上げる打ち方です。
これによって芝刈りも含めたヘッド速度の速いシ
ョットとなり、高さで止める事が出来ます。
クラブを返す手の位置は取り合えず 2 ヶ所、ハ
ンドレイトとハンドファーストの 2 種類をマス
ターし、ハイショットとローショットの打ち分け
が出来るようにします。
トップアマを目指す方はロー、ハイ、ドロー、フ
ェイド、の 4 種類にストレートで 6 種類の球種
を引き出しとして保存すると良いでしょう。
パワーのある方は番手間 15 Y で打法間 10 Y にす
るとほとんど下の方は 5 Y 刻みで縦距離が勝手に
決まり、あとはその間を球の位置で調整すれば全
てカバー出来る事になります。
この他にフォローのフェイスコントロールで縦距
離の調整も出来ますので、ほぼ全ての状況で決
まった距離が出せる事になり、後は精度を上げて
いかに再現性を高めるかだけになります。
この作業は昔は 10 年ほど掛かっていたのが今は
インドア―練習場で縦距離やスピン量が分かりま
すので、今は 2 - 3 年でマスター出来そうです。
これらのスコアメイク法をマスターすればいつで
もどこでもトップレベルの内容でゴルフが出来ま
すので、あとはズレの修正が出来れば持続して最
高のゴルフが生涯出来る事になります。