
Question
ゴルフ状態には右脳を使うのでしょうか?
それとも左脳を使うのでしょうか?
Answer
そもそも脳の話は難しいので取り合えず右脳は画
像的な潜在脳で、左脳は理系の分析脳としてお話
させて下さい。
その定義から言うと私の答えは両方です。
上達に早いのはフォームで覚えて感覚で振る事、
最初はメカニズムや具体的な各部位の動作を左脳
で理解し、それを体現して定着させて右脳で振る
事です。
これには理由があります。
試行錯誤して偶然に当たった振り方を覚えて再現
性だけで打っていると、自分がどういう動作をし
ているのかが分かりません。
したがって、ズレたり忘れた時にはまた偶然に当
たるのを待って最初からやり直しです。
これを一生繰り返して 7 割の方達は 100 がきれ
ないまま生涯を終えると言われています。
これでは試行錯誤してこれといった打法が定着せ
ず、余計な振り方を無駄に経験され、スランプや
空回りしたり、滑落しては這い上がりの繰り返に
なるからです。
ゴルフは途中で必ずズレます。
初心者は毎打ズレ、中級者はラウンドごとにズレ
上級者は忘れた頃にズレます。
また、突然忘れてどこから始動したら良いのかを
考えるなど、野球選手でも楽器奏者でも人間であ
る以上、どんなに熟練していても忘れたりズレた
りするのです。
具体的な動作を左脳で覚えておく事でこのような
場合にすぐに動画で撮影して自分のスイングを修
正する事が出来るのですが、プロはコーチを雇っ
てズレたらすぐに修正してもらい、悪い癖が出た
らすぐに矯正してもらい、忘れてもすぐにその場
で教えてもらえます。
ところがアマチュアはそれが出来る人はあまりい
ないので、ご自身でズレた事がすぐに判るように
動作の詳細までしっかりと具体的に覚えておかな
ければなりません。
感覚派の方は見て適当に真似て、細かい動作など
は誤魔化してそれらしきスイングをするのですが
途中で限界が来てしまいます。
幼少期から遊びの中で習得した人達は感覚で覚え
て感覚で振っていますので、人に教える事が出来
ず、探り出した打法がベストなのかどうか自信も
なく、迷路に陥って辞めてしまう方がいます。
言語に関しても同じような事が言えます。
幼少期から我々は日本語を喋っていました。
しかし、違う言語を大人になってから習うには単
語を一つ一つ覚え、暗記し、間違いを修正しなが
ら文法や発音をそれぞれに覚えます。
また、外国に長年住んでいて日本語を一切喋らな
いとどんどん忘れて行くのです。
ゴルフもちょっと休んだだけで忘れたり、勘違い
や積りスイングになり、診断も修正も出来ないと
一生遠回りする事になります。
楽器も同じような事が言えるでしょう。
ゴルフは左脳で覚えて右脳で振る・・
中級くらいまでは、ゴチャゴチャ煩い! と我流
で何とかなりますが、本格的に真剣にゴルフに取
り組む時には原理原則メカニズムや細かい動作な
ども同時に左脳で記憶しておかないと、遠回りを
する事になるのです。
ゴルフは一夜にして出来る人はいませんが、一生
出来ずに終わる人がほとんどです。
覚悟して真剣に取り組みましょう!