
Question
シュミレーションで実践練習をしている時に突然
ダフッたリする事があるのですが、その原因が特
定出来ない時があります。
たまにトップもあり、ほとんどナイスショットな
のですが突然芯を外します。
ステディーなプレーを目指しているのですが、こ
のような予期せぬ失態はどう対処したら良いので
しょうか?
Answer
まず練習不足や動作未定着などが考えられますが
緩みやブレは他の方のご質問で何度かお話してい
ますので、今回は歴が長い方が陥り易い、悪い癖
や勘違いのお話です。
例えばグリップの握り直しや左肩が落ちたり体が
止まったりなど、自分では気が付かない事が多く
あり、これはご自身では大丈夫だと思っている事
が多く、なかなか気づけません。
特にピッチショットでザックりする方は握り直し
が多く、トップで握力を緩めてしまってヘッドの
軌道が落ちてダフるのです。
この場合ほとんどの方は力を緩めている自覚がな
く、指摘しても「いや、していませんよ」という
ので、動画で撮って見せて上げるとビックリされ
ます。
このように自覚していない事が多いのがゴルフで
独学が長い方ほどこれが多く、積りスイングや勘
違いスイングが多いのが特徴です。
分かり難いのはタイミングです。
これは手とヘッドのタイミングではなく、今回は
切り返しのタイミングのお話です。
例えば 1 - 2 - 3 で上げて、4 でクラブが静止し、
5 で踏みつけて 6 で腰を開き、7 で打つと言うリ
ズムは一般的な打法ですが、これが等間隔になる
事が理想で、全体のスピードは速いほど難易度が
高まりますので、ゆったりとしたテンポが推奨さ
れています。
このリズムがズレるとヒールトップやダフリ、そ
して酷い時にはシャンクが出たりします。
あくまでも等間隔にする事なのですが、5 が長く
なって 6 7 8 が詰まって速くなる方が多く、テイ
クバックは遅くても切り返しがやたらと速くて芯
を外したりします。
テンポもあまり速いと重心が充分に移動していな
いうちに打ってしまったり、肩の開きが早くなっ
てトップしたりしますので、リズムとテンポはと
ても重要です。
また、癖球の方は特に力が入るとミスが増えます
ので、出来る限りストレート球にする事です。
とくにドライバーはストレートなら強振してもま
ずほとんどストレートの長打になります。
フェイドの癖球を放置していたりドローの曲げ幅
がきつい方は、ちょっとしたタイミングの違いや
風などで曲がり幅が予想外に大きくなって怪我を
する事があります。
逆にストレート球で打っている方は出球調整だけ
行えば多少芯を外しても使える球になり、運では
なくナイスミスが出ますのでスコアが安定し易く
なります。
みなさんにアドバイスする事は緩みの排除です。
テイクバックは窮屈でブレようがなく、トップは
きつくて止まっていられず、切り返しからは体が
パンパンに張ったままレールの上を押されて来る
ような感覚でスイングすると緩みの出ようがあり
ません。
この張りのある打法のフォームは折を見てお話し
ている欧米打法です。
緩々なリゾート打法は脱力も適度にしないと緩み
過ぎてブレる事がありますので要注意です。

大きく外すのはリズム、微妙な外しは緩みかも?