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パターの距離感がつかめない

 

Question

 

YouTubeや先輩のアドバイスなどは「振り子で打

つ」と言われるのですが、距離感が掴めません。

なので手先?インパクトの力感で距離を合わせて

ます。

振り子で打つ方が良いのでしょうか。

それとも自分の感覚で打てば良いでしょうか。

 

Answer

 

パティングの縦距離は 2 種類あります。

完全に感覚で打つ方法と計算で打つ方法です。

 

ほとんどのプロは感覚が身に付いており、これは

経験から学んだもので、ある程度の年月が必要で

すが、計算の場合にはその日から使えます。

 

感覚だけで打つゴルファーはグリーンの速さが変

わると縦距離が合わなくなる事があります。

中島常幸選手がマスターズから戻って来た次の週

には一日中ショートしていました。

分かっているけど治らなかったとコメントしてい

ます。

 

このように輪投げ感覚で縦距離を出すのが当たり

前の世界なのですが、同じゴルフ場でも雨が降っ

てきたりすると急に遅くなってショートしたりも

ありますので、計算で打つ方法も習得して両方使

えるとよりミスが減るかと思います。

 

今回は計算で打つ方法をお話します。

 

計算とはクロックシステムの事で、テイクバック

の幅で縦距離を出す方法です。

まず歩測して正確な距離を知り、登りか下りかに

よって歩数を足したり引いたりします。

 

例えば二段グリーンでピンが上で下の段から打つ

時に膝の高さに対して 5 歩分を足すとか、途中で

カラーの上を転がす時などはその部分の歩数を倍

にするなどの計算で距離の調整をします。

 

そして一番の問題は毎回同じ力とリズムで振り子

のように打てるかどうかです。

 

例えば 5 歩の距離だとしたら右足の内側まで上げ

て、そこから左足の外側で止める、などのように

振り幅を決めてその時の力と速度を定着させる事

から入ります。

 

これが基準となって、その力加減は生涯変えない

事でより安定するのです。

変えるのは振り幅で 10 歩なら右足の外側まで上

げて同じリズムで振り下ろす、15 歩なら右足の

さらに足の幅一個分を足すなどの規則性のある振

り幅にすると勝手に速度が上がります。

 

たとえば 10 cm テイクバックした時と 20 cm し

た時と同じ所要時間で打つと、ヘッドスピードは

勝手に速くなります。

 

左手はしっかりと握ったまま終始握力は変えず、

右手は添えるだけでアシストします。

パンチが入る方は最初から下腹に力を入れておき

ながら打ちます。

 

ご自身の力加減でラウンド直前に練習グリーンで

5 歩分を打ってみます。

そして短ければそそのゴルフ場のグリーンは重い

事が分かり、オーバーしたら速いグリーンだと言

う事が分かります。

そこで、スタンス幅を広げたり狭めたりすると、

そこのコース用の基準が出来て、その日は毎回そ

のスタンス幅で立つようにします。

 

室内の練習用パターマットで常に 5 歩分を打って

いれば、それが定着した時には計算だけで縦距離

は問題なくなります。

 

あとは登りや下りの高低差や芝芽ですので、これ

は経験して習得するしかありません。

計算で数年打っていると自然に感覚で打てるよう

にもなりますので、簡単な短い距離の時には輪投

げ感覚で打っても良いし、計算して両方を使うな

ど工夫されると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 




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