
Question
ドライバーの飛距離が伸び悩んでいます。
ショップでヘッドスピードを測ったところドライ
バーは HS 42 - 43 ぐらいでした。
7 アイアンを測ったところ 39 ほど出ました。
9 番 145 Y、8 番 155 Y、7 番 165 Y ほど飛ぶ
のですがドライバーは良くて 240 Y 程しか飛び
ません。
ショップの方に 7 番アイアンの割にドライバー
の HS が出てなさすぎる言われたのですが原因が
わかりません。
ご教授いただけると助かります。
Answer
ヘッド速度に対しての飛距離はこんなものです。
ショップの方は恐らくドライバーの新しい物を売
りたかったのかも知れません。
上の番手表は標準的なキャリーですが、アマチュ
アでドライバーが 240 Y 出ていれば決して悪くは
ありません。
ただ、マキロイなどのトップ選手の番手表と比較
すると、確かに飛距離バランスは違います。
これはヘッドスピードから言うとアイアンが逆に
飛び過ぎているのかも知れません。

質問者さんは 9 番で 145 Y、マキロイは 163 Y
でその差は 18 Y ですが、ドライバーとなると
240 Y に対してマキロイは 326 Y ですので、
86 Y も差があります。
トップ選手と同じ割合で飛ばす必要はもちろんな
いので悩む必要は全くないと思います。
HS 42 で 240 Y 飛べば充分にレギュラーティー
から 60 台で廻れますので、飛距離ではなくショ
ートゲームの腕を磨く事だと思います。
ただ、長い番手でもっと飛距離を伸ばしたいとの
事でしたら打法の引き出しを増やせば良いのです
が、アマチュアの方でも競技に出ていてトップを
狙っている方でしたら打法を増やすとかなりのア
ドバンテージになります。
例えば 9 番は ショートコントロールショット
( SCS ) 、ミッドコントロールショット ( MCS )
の 2 種類にして、135 Y と 145 Y の縦距離の違う
打法をストックします。
そして 7 番はこれに腹筋を入れた打法のロング
コントロールショット ( LCS ) と 9 番の MCS の
2 種類にして 160 Y と 170 Y をストックし、5 番
では LCS と踏みつけを入れたフルショット ( FS )
の 185 Y と 195 Y にして番手表を作ると、ほぼ
どんな距離が残ってもカバーできます。
特にウエッジ類は SCS、MCS、LCS、FS と 4 種
類ほどにするとスピン量の違う打球が選択できま
すので、競技設定の硬いグリーンでも雨が降った
直後の軟らかくなったグリーンでも、どちらもそ
の場で止まるショットが打てるようになると思い
ます。
このように同じ番手でも何種類かのスピン量の違
う打法で打つ事でゴルフのレベルが上がります。
メジャータイトリスト達はこの引き出しが多い分
だけスコアメイクが上手く、武器としてその技能
で戦っているのです。
飛距離は体を使う部位を増やす事で伸びますが、
全てをフルショットで廻るような内容ですと特に
ウエッジでトップや引っ掛け、また縦距離が合わ
ないといったトラブルが絶えませんので、早くこ
の事に気づかれて改善される事をお薦めします。