
Question
70 ヤード以内程のアプローチ時のイメージにつ
いて知りたいです。
バンカー超え等なく転がしても問題ない状況でお
願いします。
①距離を測り振り幅を決めて打つ
②目測で感覚で打つ
③その他
自分は①でしたがコースだとオーバーが多発し距
離が合わず悩んでる次第です。
この距離を寄せワン取れるようになりたいのです
が、どのような打ち方、イメージが寄りやすいか
ご教授願いたいです。
Answer
この距離で寄せワン率 100 %を目標にすると 60
台が出るレベルになります。
もちろん、パーオン率も 100 %も目指していてな
ければなりません。
まず、振り幅で決める方式をクロックシステムと
タイガーは呼んでいますが、彼は父親にはそれを
習ったのですが、自分はやらないと言います。
彼は球の位置を替える方式で縦距離の調整を行い
ます。
球は直径 4 cm ですので、 4 分の 1 ずつ左右にず
らせば、1 cm ずつ違う場所から打つ事になり、
これはロフトを変えて高さによって縦距離を替え
ると言う技法です。
タイガーは 60 度のウエッジで 60 Y から 90 Y ま
でを同じ振り幅で、同じ力で、同じ速度で打って
打ち分けます。
違うのは球の位置だけです。
したがって 77 Y はこの位置と言うように彼は覚
えていてピンに絡む縦距離を出せるのです。
ただ、この方式は 7 Y とか 14 Y などの場合には
難しいので、取り合えず近距離はクロックシステ
ムを使います。
40 Y からはエル字ピッチが使えます。
58 度で 9 時から 3 時のエル( L )からエルの
スイングで打つと 40 Y が打てます。
この打ち方で同じ振り幅、同じ力、同じ速度で打
つと 54 度では 50 Y になります。
そして 50 度だと 60 Y となり、46 度なら 70 Y
と言うように一貫した法則性のある縦距離が出せ
るのです。
ここに球の左右の位置を替えて打つ方式を足すと
44 Y とか 57 Y などの間が出せるようになり、
35 Y から 75 Y ほどの距離はワンスイングで 1 Y
単位が出せる事になります。
目分量で打てるのは見える範囲だけで、 70 Y も
先のピンに輪投げ感覚で力や振り幅を変えるのは
よほど幼少期から熟練した人にしか出来ず、通常
は 40 Y 以内なら感覚で体が勝手にその距離を出
す事が出来ると言われていますが、それでも夕方
と炎天下では距離感が変わり、高低差や景色で感
覚ほどあてにならないものはなく、目分量ではミ
スが無くならないとも言われています。
したがって、 40 Y 以下はクロックシステムと球の
位置で縦距離を出す選手が多く、この方式はミス
が少なく再現性が高く安定し易いのです。
ただし、力や速度は一切変えずに振り幅だけで縦
距離を出します。
また、この部分でも番手を替えてキャリー対ラン
の計算で、お落とす位置は同じでも転がる距離が
違う打ち方で寄せられるのが理想なのですが、ア
マチュアはそれだけの実践練習が出来ません。
プロを目指すジュニアはここまでは制覇する必要
がありますので、実際の芝とグリーンでの実践練
習をして経験値を出来る限り上げて下さい。