Question
最初はチョロやホームランで酷かったのですが最
近はダフってもそこそこ飛びm、トップしてもま
あまあ使える球になりました。
ただ、このままだと中級のレベルから卒業できな
いと思い、どのような練習をしたら良いかをご指
導いただけたらと思います。
Answer
大ダフリ、大トップは卒業されたようですが、ま
だ微妙に噛んでショートしたりオーバーと言う段
階になったのだと思います。
この段階と両手シングルの違いをまずお話したい
と思います。
ダフリトップは芯を外しているのですから、まず
なぜ軌道がズレるのかを考えてみましょう。
ちなみに毎回真芯に当てる方が奇跡的で、スー
パースターでもワンラウンドで 3 - 4 回はミスす
ると言ったプロがいました。
さて、芯を外す原因はいくらでもあり、テイク
バックの初動が違っていても、ヘッドが上がって
行く軌道がズレただけでも外します。
野球は球の動線にバットを合わせて、その都度違
う軌道で振りますが、ゴルフは毎回同じ1種類の
軌道で振らなければなりません。
この軌道を定着させて再現性を上げる必要があ
り、この再現性を上げるには精度を上げながら長
年変えずに同じ事をするしかありません。
「 行き詰まったら基本に戻れ 」
いかなる打ち方をしても再現性さえ上げればプロ
にでも成れるほど重要なのに、ほとんどの人はそ
のための基礎練習をしません。
壁が出て来たら基礎練習が足りないからだと言う
事がとても理解し辛いからです。
それにいつ気付くかが今回の鍵なのですが、ほと
んどの方は面倒くさい、自分は出来ている、チマ
チマと陰気臭い、と言ってやりません。
基本動作で精度を上げながら定着度を上げ、再現
性を高めるのが基礎練習です。
デイビスラブは 40 年のプロ経験があるのに「 練
習の 75 %は基礎練習だ 」と言っていました。
彼はタイガーがプロ入りする直前に 300 Y 超えし
て頭角を現し、シニアに成ってもレギュラーツ
アーで戦っていました。
両手シングルはとにかくグリーンに近づけて寄せ
ワンでパーが取れれば良いので、飛距離がなくて
もグリーンを外してもとにかく近くに行けば良い
のです。
そして拾ってパーを取るには寄せの技能が必要で
すのでチップショット、ピッチショットなどの技
術を習得して使いこなすだけの能力を養います。
ここでグリーンに近づける時にミスが出たり、寄
せワンで失敗する方は芝慣れ、コース慣れをして
度胸を付けるために、どうしてもラウンドを増や
す必要があります。
練習場とコースの間には大きな壁があって、その
ギャップを少なくするのがシュミレーションゴル
フです。
週 1 - 2 回コースに出て、週 3 - 4 回シュミレー
ションゴルフの生活を一時期でも出来れば目標達
成はそう遠くはないでしょう。