Question
レッスンで飛距離はあとからついてくると言わ
れているのですが、その理屈はなんですか?
いまいちしっくりこないです。
Answer
飛距離は後からついて来ると言う意味として考え
られる事はまず一般的にはミート率が上がる事が
あります。
これは経験値が上がれば精度が自然に上がるとい
う事を前提とした話で、必ずしもそうなるとは限
りません。
次に考えられる事は動作に慣れてスムーズに動け
るようになると効率が上がるであろうと言う、こ
れも単なる予想で 10 Y - 20 Y 程度は伸びる事が
あります。
また、同じ動きをしている事で使っている筋肉が
強化されることもあり、さらに練習をかさねれば
動作が定着して行く事でも飛ぶようになるであろ
うと言う予想です。
そして、顕著に伸びるのは改造です。
飛ばしの技はタイガー打法で 15 種類ほどあり、
全ての技が同時に入った時には 300 Y はキャリー
するはずなのですが、最初はまず全てが一度に入
らない、入っても弱い、タイミングが合わないな
ど仕上がっていない状態ではそれだけの飛距離は
出ません。
完成するまでは同じ打法で打っていても 260 -
270 Y 程度しか飛ばないケースがほとんどで、そ
のような状態の時には、飛距離は後からついて来
ると言えるでしょう。
ただ、中には飛球術をあまり知らない、あるいは
教えられない指導者が誤魔化すためにそのフレー
ズを使っている現場を何度も見た事があります。
それでも筋肉が着けば確かに少しはのびますので
嘘ではありません。
トレーニングを勧めたり、軽い棒で速く振らせた
りする人は技術面は期待出来ないかも知れませ
ん。
飛距離は 7 割技術で筋肉 3 割です。
いくらマッチョでも手振りではせいぜい 240 Y か
ら 250 Y が限界ですが、しっかりと全身を使って
打てば 320 - 350 Y は飛ぶ可能性があります。
身長が日本人ほどのマキロイが飛距離は生まれつ
きや体格ではない事を証明しています。
ゴルフは週一で 10 年掛かっても習いきれないほ
どの技術やノウハウがあり、それを手探りで宝探
しをされいる独学の方々にはとても想像すら出来
ない世界があります。
「 ゴルフは奥が深い」と一言で良く言いますが、
技術が高度なほど見えないので上に行けば行くほ
ど難しい技能が見えて来ます。
真剣にかつ本格的に取り組まないと修得しきれな
いうちに年を取ってしまいます。
時間は後では取り返せません。
後悔しないようにしましょう。