
Question
右腕が曲がったままインパクトした方が良い
のは理屈としてはわかるのですが、いざ打と
うとすると詰まった窮屈な感じになり、結局
右肘を伸ばして打った方がスムーズに振れて
よく飛ぶという結果になります。
でもそれでは正しいスイングではないと思う
のでどうにか変えたいのですが、どうしたら
良いのでしょうか?
Answer
スイングには 3 種類あります。
手で打つ、体で打つ、そして両方を使って打
つと言う大雑把な分け方です。
右肘は曲げて伸ばすとパワーが出る事から、
初心者はまず手打ちと言う右手を伸ばして打
つか左手で引っ張って当てに行くスイングが
主流になります。
しかし、この右肘をどれだけ曲げて、どれだ
け伸ばすかで再現性が上がらず、バラツキが
大きくなります。
右肩を下げて側屈を入れると確かにインパク
トでは完全に右肘は伸びきらない内にインパ
クトになり、右腕の力が最大限に活用できま
すが、右肩が高いと伸びた形になります。
これはサイドベンドの大きさだけではなく、
ハンドファーストの大きさでも、右肘の曲が
り具合が違ってきます。
ただ、リリースが早かったりアウトインだっ
たり、肩の開きが早いと肘が伸びた状態でし
かインパクト出来ません。
これらの場合は修正が必要ですが、軌道がス
クエアでつかまったストレート球が打てるの
であれば、あえて腕を使った打ち方にしなく
ても 60 台は出せます。
むしろ右腕を曲げすぎて、小さなダウンスイ
ングにするよりも、フトコロの三角形を出来
るだけ潰さずに、両腕を伸ばして体ごと押し
込んだ方が、飛んで曲がらない球が打てるよ
うになります。
また、身体も手も両方使ったショットも引き
出しにされるなら、まずそのフォームを覚え
るのに時間が掛かり、バランス調整、タイミ
ング調整、方向調整を行うのにさらに時間が
掛かり、それから定着させるのに何年も毎日
練習が必要です。
プロを目指すなら必要ですが、トップアマを
目指すのでしたら、腕は体と一体化させたま
ま固めて打つ打法だけで充分です。
また、身体が丈夫でない方や中高年の方も定
着度を上げる練習をした方がよりスコアは良
くなると思います。