
Question
私のウェッジは、50 度の次が 58 度なのです
が、こんなにウェッジの番手間が空いている
プロやシングルの人っているのでしょうか?
Answer
番手のセットアップは基本的には 4 度刻みで
すが、必要な飛距離を全て番手で出そうとす
ると 14 本では足りません。
どこかに穴が空きますので、上か下かのどち
らかを犠牲にするしかありません。
スコアメイクは最後の詰めですので、まず残
りの距離が 100 Y 以内は確実に思った距離が
打てるような道具を揃える事です。
となると、例えば 58 度で 70 Y 打つ人は 54
度だと 10 Y 増し、50 度だと 20 Y 増しの縦
距離が全く同じ振り方で出ます。
何一つ変えずに 10 Y - 15 Y 刻みで飛距離
を替える事が出来るのは非常に重要な事で、
質問者さんの場合はその間の 80 Y を打つ番
手が現在ありません。
また、L 字ピッチでも同じ事が出来ます。
58 度でピッチショットを 40 Y 出る振り幅
にすると、そのまま 54 度では 50 Y、50度
では 60 Y、 46 度では 70 Y と全く同じ振り
方で縦距離を打ち分ける事が出来ます。
これはラウンドにおいて一番シンプルでミス
が少ないセットアップで、全く同じ力やスピ
ードで、しかも振り幅まで同じにして打って
縦距離を替える事が出来るのは、この現在の
クラブが作られた時の法則であり、それを意
図して作られたと考えられます。
ゴルフはとにかくシンプルな方が再現性が高
く安定し易いので、番手を替えるだけで 10
Y 刻みの縦距離が出る道具はスコアメイクに
関しては最大のメリットです。
そして、番手間は球の左右の位置で高さを変
えると 43 Y、 45 Y、 48 Y と同じ番手でもそ
の間の距離を出せますので、まずパー 5 の
三打目はこれでバーディーが取れるようにな
ります。
これで 10 Y から 120 Y までの皆さんが苦
手だと言う距離は計算で出せる事になります
ので、あとはその法則通りに打てるかどうか
の練習しだいです。
上級の方で特に注意していただきたいのは、
クラブ自体が表示のロフト角ではない物も多
い事です。
特に 58 度や 60 度などは初心者には難しい
ので、工場を出る時から 56 になっている物
もあります。
PW 以下全てのウエッジを一度工房に持って
行って調整してもらってから練習をされる事
をお薦めします。