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トップで間合いを取るな!?

 

 

Question

 

切り返しは、ブランコが頂上に達するか達しないかの一瞬の間が必要だと言われています。

頭では十分理解出来て、納得なのですが、それが実践出来ないのが大半のアベレージゴルファーだと思います。

 

しかし、欧米選手などは上で止まっている人など一人もいないし、むしろ間合いを作るな的なスイングをしています。

何が正しいのでしょうか?

 

Answer

 

これは打法の違いです。

欧米打法はトップで止まっていられません。

トップで一度止まって間合いを置いてから下して来る打法は優しい打ち方で欧米打法はパワーシフトと言うトップでぶつけて、その跳ね返りをパワーとして打つ打法へと進化しています。

 

切り返しの間合いは数種類あり、それぞれに飛距離が違います。

一番飛ばないコントロールショットなどで使うシンプルな打法はトップで一度止まり、間をおいてから自然落下させます。これが仰っている振り子リズムの打ち方です。


これは最も方向が良く安定してミスが少ない打ち方ですので、飛距離を必要としないショートコントロールショットに最適で、ゆったりとスイングする事が出来ます。

 

そして、この打法よりも少し飛距離を出したい時にはトップで一度止めて、上げ置きをしたまま踏み込んで胴体を弓にして左サイドに張りを作って下す打法で、この張りの僅かな違いでも、58 度で10 Y ほどは飛距離が伸びます。

 

また、切り返しで止めても踏み込みと同時に左の肩をさらに深める力を入れると肩と腰の捻転差が大きくなってさらに 10 Y ほど飛びます。

 

そして、最も飛ぶ打法はパワーシフトでトップに到達する前に体はダウンスイングに入っており、トップではぶつかって引っ張り合いをして張りをマックスにし、その張りで打つ打法です。

これはフルショットなどの飛ばす打法で、欧米打法として 30 年前から世界の主流です。

 

このパワーシフトはまず腰を止めたままテイクバックし、腰と肩との間に捻転さを作り、ハリをマックスにしてトップでぶつけます。

したがって、トップでぶつかった反動で勝手にヘッドが先走りします。

このタイミングに合わせて引き落としをしますので、振り遅れるスピードでもタイミングが合い、ヘッドスピードを上げる事ができます。

 

また、体も腕も締めたままで軸ブレがなくなる事で芯を外さなくなり、真っ直ぐ曲がらない打ち方になります。

 

この様に色々な打法がありますので、どの打法を選択するかはその時の状況や用途に応じて決めても良いし、また、さらに上を目指すのであれば欧米打法をマスターしても良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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