
Question
昔から習うより慣れろと言われていたり、技術
は盗めと言われているのですが、どうしてレッ
スンプロに習わないとならないのでしょうか?
知り合いは独学でプロ試験に受かっていますし
私も何人ものプロから違う事を言われて迷って
しまった事があります。
ただ、アメリカツアーでコーチを雇わない人は
いないほどトップ選手達は習っているのはどう
してなのでしょうか?
Answer
まず、コーチのレベルがアメリカとは違う事や
調整する時に正しい診断や修正法を熟知してい
る人からの助言は大変重要です。
日本人選手はその昔からコーチのレベルが低か
った事で習う事がなかったのですが、今は特に
技術を習う事が目的ではなく、一球ずつどこが
出来ていなかったかなどの修正や調整にその場
で言って欲しい事で雇っています。
スコッティーシェフラーやマキロイのように幼
少期の時から未だに同じコーチに診てもらって
いるのは、自分の打法や仕上がり状態を知り尽
くしている人がすぐに調整してくれるなどのメ
リットがあるからです。
もう、技術的な事はジュニア時代で終わってい
ても、メンタル的な事や攻略法や基礎練習など
と人に言われないとなかなか出来ない事なども
あり、不調からの立て直しにはコーチの存在が
とても重要です。
さて、日本のアマチュアで何でコーチが必要か
と言うお話ですが、これは簡単です。
それはまずフォームを習う事から始まり、そし
てスコアメイクの技法や引き出しを習う事や、
プロと同じように不調からの立て直しです。
ゴルフは必ずズレやブレが生じ、時には突然忘
れる事もあり、中級の方は一度ラウンドをする
度に修正しないとスイングがどんどんおかしく
なって総崩れする事があります。
独学でプロ試験に合格した人は試合には出てい
ますか?
また、出ても予選を通過していますか?、また
シード選手まで成長しているのでしょうか?
恐らくどこかで壁にぶつかっているのではない
でしょうか?
まず、飛距離が足りない、フェアウエイヒット
率やパーオン率が低い、ましてベタピン率など
はまた別の技術です。
まず飛距離ですが、少ない筋肉をマックスに使
って打つとバラつき、より多くの筋肉を半分ず
つ使うとマキロイのようにマンブリせずに飛距
離が出ます。
これはそのフォーム通りに振っているからであ
り、そのフォームとはタイガー打法です。
動画などでコピーすると形はなんとかそれらし
くなるのですが、形は動作の結果であり、動作
はどの筋肉を何時どれだけ使うかで決まり、そ
の結果として効率の良いマックスのパーフォマ
ンスが出来るのです。
そこで問題は形は誤魔化せても、動作やどの筋
肉までは YouTue では習得できない事です。
動画は半分しか見えず、どう動かしているかが
判らいのでみんな誤魔化しているのです。
トップ選手達は幼少期から有能なコーチからそ
基礎を習っており、技術のレベルとしては世界
最高峰ですので、いまではコーチ同士の戦いに
なっているのです。
見えない部分が多いスイング動作や、言葉では
伝わらない動きなどは習うしかありません。
また、これは飛ばすための技法の話であって、
ショートゲームはその何倍も技術を必要として
おり、その引き出しを作る方法やテクニックは
独学ではハッキリ言ってとても無理です。
ゴルフは再現性ですが、安定性や持続性は基礎
が必要で、ズレの早期発見早期修正は自分では
なかなか出来るものではありません。
これが迷いとなって崩してしまいますので、一
人のコーチを何年も師事する事の大切さはそこ
にあります。
ただ、仰る通りに有能ではないレッスンプロも
大勢いますので要注意です。