Question
切り返しは、ブランコが頂上に達するか達しな
いかの一瞬の間が必要だと言われています。
頭では十分理解出来て、納得なのですが、それ
が実践出来ないのが大半のアベレージゴルファ
ーだと思います。
しかし、欧米選手などは上で止まっている人な
ど一人もいないし、むしろ間合いを作るな的な
スイングをしています。
何が正しいのでしょうか?
Answer
これは打法の違いです。
トップで一度止まって間合いを置いてから下し
て来る打法は日本人選手のほとんどがそうなの
ですが、欧米選手は止まっていません。
切り返しの間合いは大きく分けて 3 種類あり、
それぞれに飛距離が違います。
一番飛ばないコントロールショットなどで使う
シンプルな打法はトップで止めて間合いを取っ
てから落とす打ち方ですが、そもそもテイクバ
ックで欧米打法は腰をあまり回さずに捻じり上
げていますので止まっている時間が短くなるの
は事実です。
これは最も方向が良く安定してミスが少ない打
ち方ですので、飛距離を必要としないコントー
ルショットに最適で、ゆったりとスイングする
事が出来ます。
そして、この打法よりも少し飛距離を出したい
打法ではトップで一度止めて、上げ置きをして
から左サイドに張りを作って下せばアイアンで
も 10 Y ほどは飛距離が伸びます。
また、切り返しで止めても踏み込みと同時に左
の肩をさらに深める力を入れると肩と腰の捻転
差が大きくなってさらに 10 Y ほど飛びます。
そして、最も飛ぶ打法はパワーシフトでトップ
に到達する前に体はダウンスイングに入ってお
り、トップではぶつかって引っ張り合いをして
張りをマックスに使って、その張りで打つ打ち
方です。
これはフルショットなどの飛ばす打法として引
き出しにすると欧米プロ級の技法を持っている
事になります。
どの打法を選択しようと個人の勝手で、全てを
習得すればそれだけ楽に縦距離を出す事が可能
となりますので、出来るだけ引き出しを増やす
事が大切です。