
楽にスイングするのはリゾートゴルフ
Question バックスイング時右ヒジが、フライングエルボ ーになり、巻き込みフック多発します。 なので、ならない様に右ヒジをトップで地面を 向くように努力しますがかなり窮屈です。 この窮屈、正解ですか? Answer
正解です。 それを窮屈と思うか張りと思うかで気分的にか なりの違いがあります。 右脇は野球ならパワーが出て飛距離が出るので すが、ゴルフはほとんどの人は締めて方向を優 先します。 ゴルフは飛距離を出せば出すほど方向が重要で
楽に振るのはリゾートゴルフです。 ただ、それでもフライングエルボーとかチキン ウイングとか言われるフォームでトッププロに なった人も昔はいましたので、全く否定できま
せん。 問題はバラつきです。
幼少期から同じ事を何十年もやっていれば再現
性は高まってジャックニクラウスのように頂点
まで行けるのですが、それでも彼のコーチはそ
れを治せと 33 年間言い続けていたそうです。
質問者さんのフックはフライングエルボーで打 った時にだけ出るのでしたらそれが原因なので
すが、実は強振した時に出るフックかも知れま
せん。 肘を内側に入れても強振するとフックする事は いくらでもありますので、そのスピードでもフ ックしないフォームが必要になります。
野球は右肘を高く上げて肘ごと落としながら打
つのが主流ですが、これは重いバットで強振す
るには必要な動作で、球がストライクゾーンの
どこに来てもバットの軌道が変えられるように
肘の軌道も調整しながら振る技術なのですが、
ゴルフはそれをするとバラついてしまいます。
クラブはバットほど重くなく、球は止まってい
ますので、毎回同じ事が出来れば良い事ですの
で、より再現性を高めるには窮屈なくらい張り
がないと緩んでズレてしまいます。
スイングは飛ばせば飛ばすほど身体的な負担は
覚悟する事で、張りを作らずに振ると体は緩ん
で生涯ミスショットとお付き合いです。
ミート率や方向性を安定させるにはどうしても
腕や体の張りが必要で、これは最初は窮屈だと
感じますが、慣れればそれが当たり前になりま
す。
特に欧米打法は腰を止めてテイクバックします
のでもっと窮屈な状態でスイングしています。
窮屈なのが嫌な方はリゾートスイングで楽に振
ると良いのですが、上級になる時の壁を乗り越
える事は出いません。
但し、体が丈夫でない中高年の方々は体を緩め
て振るのではなく、同じような張りを入れなが
らゆったりと振る事です。
ゆったりと振っても張りがあれば精度は上がり
ますので自己ベスト更新は出来ます。