
軟らかさは振動数で計測する
Question
ドライバーのシャフトの硬さ、硬すぎたり柔ら
かすぎたりするとスイングに悪影響でますか?
久し振りの練習で、ツアー Ad UB6S のドライ
バーを振ったらスイングがバラバラになってし
ました。
Answer
久しぶりの練習との事でクラブが原因なのかど
うかは分かりません。
ただ、硬いシャフトは良いのですが、軟らかい
物だと方向性が悪くなります。
軟らかいシャフトはしなりが大きいので、体が
使えない方はそこで時間差が出来て掴まる事が
ありますが、しなってヘッドスピードが上がる
分だけ左右に打球がブレます。
シャフトは 3 方向にしなりますのでヘッドの軌
道がシャフトによって変わってしまい芯を外す
事もあります。
まず、トウダウンと言ってヘッドが下に落ちる
しなり方です。
これはレディース用の L などのグニャグニャ
な物を振ると良く分かるのですが、ヘッドがち
ょうど一個分落ちますので、ソールする時には
ボールの上とヘッドの下を合わせて構えて始動
しないとテンプラやダフリになります。
次にヘッドが遅れて来るしなりです。
これも柔らかい物ですとヘッド一個分はしなり
ますので、しなり戻りのタイミングが変わって
しなった状態で打つと低い球、しなり戻りの時
だと高い球とばらつきます。
そして、三番目は捻じれです。
シャフトが捻じれてヘッドが右を向いて当たる
のでスライスが出ます。
これもしなり戻り状態で打つと左に引っ掛ける
事になって安定しません。
また、芯を外した時にヘッドのたわみによって
軟らかいほど左右、上下のブレ幅が大きくなり
ます。
したがって、シャフトはこの誤差が少ない方が
打球方向が安定し易いと言えるのです。
オーバースペック論などに騙されずに最初から
硬いシャフトを使っていればバラつきの幅も狭く
無駄球を減らす事が出来るでしょう。