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素振り主体の練習の意義

 フォーム作りは素振りで

Question

 

10 年ぶりの再開で、打ち過ぎると力みが出る

ため素振り中心で、 400 から 500 回にして、

球打ちは 50 球にしています。

 

ミス球を打つとすぐに打ち直したくなりますが

我慢して余計に素振りを繰り返してから打ち直

します。

 

ちゃんと打ちたい球をイメージしてから打つの

と、一球への集中力が増してコースにより違い

イメージで打てるのと、スイング数をこなすの

でトレーニングになるなど、メリットは多いか

なと思っています。

 

ボールを打たない練習の方が多いですが、もっ

と球数を増やした方がいいか、このままでいい

か教えて下さい。

 

Answer

 

流石経験者とあって効率の良い練習をされてい

ると思います。

初心者はやたらと球を打ちたがってミスを連発

してイメージを悪くし、失敗経験がトラウマと

なって最悪イプスの原因にもなっています。

 

何を練習するかやその時期によって練習方法が

違います。

 

フォームの習得期の段階ではそれぞれのポジシ

ョンの位置を形状記憶させます。

まずはアドレスの P - 1 の形、P - 2 の形と言う

ようにそれぞれの形を形状記憶させる練習で、

各ポジションの形がすぐに出来るまでその部分

だけ反復します、

アドレスから P - 2 まで、P - 2 から P - 3 まで

P - 3 からトップまで、と言うように分解して

それぞれの形や位置をまず覚えます。

 

それが出来たら次は点と点を結んで正しいフォ

ームでまずは体が動けるようになぞりやスロー

スイングによって再現性を高めます。

 

この段階ではまだ球など打っている場合ではな

く、いかに軸ブレせず、軌道がズレないかなど

を注意しながら体がその動きに慣れる必要があ

り、正しい筋肉を使い体が思った動きをするま

で素振りです。

 

この段階を飛ばしていきなり球打ちすると悪い

癖が付き、下手を固める原因となりますので、

将来治らない癖が固まってやたらと遠回りをし

たり空回りするのです。

 

次は点と点が繋がったら普通の速度で素振りを

行い、毎回同じ動きが出来るようにします。

この時にはヘッドがマットに落ちた位置を確認

しながら行います。

 

まだ体が動作を覚えていない間はいくら球を打

っても無駄です。

しっかりと脚腰と上半身のタイミングが合って

毎回同じ動作が出来ているか、使う部位が使え

ているかどうか、軌道がズレていないかなどを

確認しながら毎回球の位置にヘッドが着地する

まで素振りを何日でも続けます。

 

そして思った位置に毎回落とせるようになり、

形だけでも安定したらで球打ち開始です。

 

ただ、最初は素振り通りに出来ない事がありま

すので数球に一回だけ球を打ち、決して連打し

ない事が大切です。

この連打によってせっかく固まりかけたフォー

ムを崩して我流打法になるからです。

 

このように素振りは球打ちよりも重要で、効率

を上げるための訓練、新たな動作の組み込みや

大改造する際などは欠かせない練習方法です。

 

したがって、欧米のトッププロでも初心者でも

素振りは大変重要です。

 

ただ、この時期には取材はなく、動画などはア

ップされてませんので、公開されている練習風

景は仕上げの段階で、縦距離の練習や曲げ球の

曲がり具合などの調整をしている場面や試合前

の立ち上げ練習がほとんどですので、組み込み

作業や落とし込み作業などは目にする事がほと

んどありません。

 

質問者さんは長年の経験からこの方法が効果的

である事を洞察しておられたのだと思います。

頑張って続けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 




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