
ケプカの番手表
Question
アイアンはフルスイングしないと雑誌で読みま
したが、具体的に振り幅とか力感ってどのくら
いでスイングするのが正解なのでしょうか?
Answer
フルスイングの定義から統一しましょう。
ドライバーのフルスイングとアイアンのフルス
イングは違います。
ドライバーのマックスの打法は飛ばしの技法が
15 種類ほど組み込んであるとします。
マキロイのドライバーがその例でキャリーでも
340 - 360 Y は飛ばします。(マックス)
ただ、普段は 315 - 320 Y 程度にしており、こ
れを彼らはフルスイングと言って 8 割で振る
打法だと解説しています。
この場合飛ばしの技は 12 種類程度です。
そして、狭いホールやクリークなどがあって飛
距離を抑える時にはスリークオーターショット
と言う 4 分の 3 スイングと言うショットでドラ
イバーを振ります。
これは置きに行く安全な打法で飛ばしの技は人
にもよりますが 10 - 12 種類程度組み込んでの
打法や方向出しなどで方向を重視したスイング
になります。
そしてウッドはこの中のフルショットとスリー
クオーターが主で、マックス打法は基本的には
使いません。
そしてUTやロングアイアンのフルスイングは
ドライバーのスリークオーターがフルショット
程度で 10 種類ほどの飛ばしの技で打つ打法で
打っています。
したがって、200 Y 程度の飛距離だと 7 番では
アイアンのフルショット(ドライバーのスリー
クオーターショット)で打ち、マキロイは 193
Y と番手表に書いてあります。
もし、彼がドライバーのフルスイングで打った
としたら 210 Y ほどは飛んでいる計算になりま
すので、飛距離を落とした打法で打っている事
になります。
飛ばして良いのはドライバーだけですので、あ
との番手は方向性を最優先し、アイアンのフル
スイングは飛ばせるだけ飛ばすような事はせず
飛距離より方向性重視です。
また、 150 Y 以内はさらにコントロールショッ
トとして飛ばしの技を 8 つ(ロング)、5 つ、
(ミッド)3 つ(ショート)と減らした打法で
引き出しを定着させていますので、力やスピー
ドで番手間などは調整しません。
これをすると短めの番手を持った時に力んで引
っ掛けたり、長めを持った時にゆっくり振ろう
として緩んでダフッタリするのです。
力量や速度を変えずに打法で縦距離を替える事
によってより安定した再現性の高いショットに
なります。
ショットはこのような組み立てになっています
ので、人によって技の数やどの程度入れるかな
ども違い、それぞれに自分なりにアレンジした
打法を定着させています。
ご自身のクラブや振り方などで一番効率が良く
さらにミスが少ない打法を選択してください。