
沈み具合、芝質、密度で判断
Question
残り 140 y 深いラフでボール半分が隠れてし
まっている状況で 8 I のキャリーが 140 y、
7 I のキャリーで 150 y です。
何番で何に注意しどのように打ちますか。
私、この状況が凄く苦手です。
Answer
球が半分隠れているのでしたら深いラフに浮い
ている状態だと言う事ですね。
これは下手をすると天ぷら系で球の下をくぐっ
てしまう可能性があります。
これは練習場でドライバーの高さでティーアッ
プしてアイアンで打つ練習が必要です。
芝質や湿気、長さや密集度によって番手や打法
は打ち分ける必要があります。
グリーンの硬さやピン位置も計算に入れ、バン
カー超えなのかも考慮する必要があります。
注意する事は芝の抵抗によってショートする場
合とフライヤーで飛びすぎるケースです。
ちょっと太い枯れた芝の茎が 3 本挟まっただけ
でフライヤーしますが、ヘッドにベトベトにな
った芝が張り付くような柔らかい芝はショート
しがちです。
キャビティーだとスピン量がもともと少ないの
で、フライヤーの飛び方が違いますが、普段か
らスピン量が多い方はフライヤーすると極端に
オーバーします。
また、細い柔らかい芝で抵抗が少ない場合には
フライヤーの心配はないのですが、スピン量が
減りますので球を左に置いてハンドレイト気味
に高く打つなら 7 番で良いかと思います。
この場合はフルショットです。
打つ前にはしっかりと近くで素振りをして芝の
抵抗、すなわち重さを体験しておくと良いでし
ょう。
真上に行かないと球が見えないほど沈んでいて
密集率が高く重い芝質の場合には長い番手は使
えませんので、最悪なケースは 58 度で FW に
出すだけの場合もあります。
ラフからは曲げ球が使えませんので、飛球線上
どこに落ちても安全な場所、できれば FW にな
るアングルで打つ事です。
バンカー超えの場合はピンを狙わずに花道方向
に向いて打つとか、ショートサイドには打たな
いなど、レイアウトを良く見て攻略法を良く考
えて、万が一ミスっても怪我をしない方法を考
える事が大切です。
これもボールやクラブの道具によって違い、ま
た打ち方でもかなりの違いが出ますので、ご自
身の道具でフルショットにするのか、マックス
にするのか、あるいはコントロールショットに
するのかの選択基準は経験値を上げるしかあり
ません。
夏場の芝が太くて元気な時とそうでない時の違
いや沈み具合、重い芝や軽い芝など、経験の中
で覚えて行くしかありませんので、基本動作が
定着し、駒が揃った時点ではラウンドの数を増
やして実践練習が重要なカギになります。